TTest_sig - スクリプトおよびチャート関数
TTest_sig() は、2 つの独立した一連の値に対して集計されたスチューデント t 検定の両側有意水準を返します。
この関数は、独立したサンプル スチューデントの t 検定に適用されます。
関数がロード スクリプトでが使用される場合、値は group by 句で定義されたレコードで反復処理されます。
関数がチャート式で使用される場合、値はチャート軸に対して反復処理されます。
構文:
TTest_sig (grp, value [, eq_var])
戻り値データ型: 数値
引数:
- value: 評価対象の標本値です。サンプル値は、group で指定された 2 つの値に従って、論理的にグループ化する必要があります。サンプル値の項目名がロード スクリプトに入力されていない場合、Value という名前が自動的に付与されます。
- grp: 2 つのサンプル グループの名前が含まれている項目です。グループの項目名がロード スクリプトに入力されていない場合、Type という名前が自動的に付与されます。
- eq_var: eq_var が False (0) に指定されている場合、2 つのサンプルは個別に分散していると解釈されます。eq_var が True (1) に指定されている場合、サンプルは均等に分散していると解釈されます。
制限事項:
数式にテキスト値、NULL 値、欠損値が含まれていると、この関数は NULL を返します。
TTest_sig( Group, Value )
TTest_sig( Group, Value, false )