nPer - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、定期、定額支払、固定金利での投資の期間数を返します。
構文:
nPer(rate, pmt, pv [ ,fv [ , type ] ])
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
rate | 期間あたりの利率。 |
nper | 年金の支払期間の総数。 |
pmt |
各期間の支払額。年金の期間内で変更することはできません。支払額は、-20 のように負の数で指定されます。 |
pv |
現在価値、つまり将来の一連の支払額が現在持つ価値の合計額です。pv は省略されると、0 (ゼロ) と見なされます。 |
fv |
将来価値、または最終支払が行われた後の目標とする現金残高です。fv は省略されると、0 と見なされます。 |
type |
支払い期限が期末の場合は 0 で、支払い期限が期首の場合は 1 です。type は省略されると、0 と見なされます。 |
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
月々 $20 で、家電製品を買うとします。年率 6% です。請求書は毎月末に届きます。最終支払が行われた後の受領額が $800 になるためには何期必要でしょうか。 nPer(0.005,-20,0,800) |
36.56 を返します |