Rate - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、年金の期間あたりの利率を返します。結果は、Fix 小数点 2 桁と % のデフォルトの数値書式で返されます。
構文:
Rate(nper, pmt , pv [ ,fv [ , type ] ])
戻り値データ型: 数値
rate は、反復によって計算され、ゼロまたは複数の解を持つ場合があります。rate の連続的な結果が収束しない場合は、NULL 値が返されます。
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
nper | 年金の支払期間の総数。 |
pmt |
各期間の支払額。年金の期間内で変更することはできません。支払額は、-20 のように負の数で指定されます。 |
pv |
現在価値、つまり将来の一連の支払額が現在持つ価値の合計額です。pv は省略されると、0 (ゼロ) と見なされます。 |
fv |
将来価値、または最終支払が行われた後の目標とする現金残高です。fv は省略されると、0 と見なされます。 |
type |
支払い期限が期末の場合は 0 で、支払い期限が期首の場合は 1 です。type は省略されると、0 と見なされます。 |
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
期間が 5 年の $10,000 の年金ローンで、月々の支払額が $300 の場合の利率はいくらでしょうか。 Rate(60,-300,10000) |
2.00% を返します |