Pmt - スクリプトおよびチャート関数
この関数は、定期、定額支払、固定金利でのローンの支払額を返します。年金の期間内で変更することはできません。支払額は、-20 のように負の数で指定されます。
Pmt(rate, nper, pv [ ,fv [ , type ] ] )
戻り値データ型: 数値結果は、金額のデフォルトの数値書式で返されます。 .
ローン期間の支払総額を算出するには、返された pmt の値に nper を掛けます。
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
rate | 期間あたりの利率。 |
nper | 年金の支払期間の総数。 |
pv |
現在価値、つまり将来の一連の支払額が現在持つ価値の合計額です。pv は省略されると、0 (ゼロ) と見なされます。 |
fv |
将来価値、または最終支払が行われた後の目標とする現金残高です。fv は省略されると、0 と見なされます。 |
type |
支払い期限が期末の場合は 0 で、支払い期限が期首の場合は 1 です。type は省略されると、0 と見なされます。 |
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
次の方程式は、$20,000 のローンを年率 10 %、8 か月で完済する場合の月々の支払額を返します。 Pmt(0.1/12,8,20000) |
-$2,594.66 を返します |
同じローンで、支払期日が期首である場合の支払は次のようになります。 Pmt(0.1/12,8,20000,0,1) |
-$2,573.21 を返します |