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Talend Master Data Management (MDM) - インポート

Availability-note AWS

ブリッジの要件

このブリッジ:
  • そのSDKにアクセスするためにはツールのインストールが必要です。

ブリッジの仕様

ベンダー Talend
ツール名 Talendマスターデータ管理(MDM)
ツールバージョン 5.x〜8.x
ツールのWebサイト https://www.talend.com/products/mdm/
サポートされている方法論 [データモデリング] データストア(論理データモデル) Eclipse Java API経由の XML XSDファイルでの
データプロファイリング
増分収集
マルチモデル収集
モデル選択のためのリモートリポジトリーの参照

仕様
ツール: XML XSDファイルでのEclipse Java API経由のTalend / Talend Master Data Management (MDM)バージョン5.x〜8.x
https://www.talend.com/products/mdm/をご覧ください。
メタデータ: [データモデリング] データストア(論理データモデル)
コンポーネント: TalendMdmバージョン11.2.0

概要
このインポートブリッジは、Talend MDMによって生成されたXSDスキーマとしてデータモデルをインポートします。

要件
このインポートブリッジは、Talend Data FabricツールまたはTalend Open Studio for MDMツールに依存します。
Talend MDM Serverはサポートされていません。

必要なプラグインはツールの一部としてインストールされています。追加のSDKをインストールする必要はありません。

よくある質問
Q: ブリッジにはサードパーティの依存項目がありますか?
A: はい。The import bridge depends on a set of plugin files that you can find under your Talend Data Fabric's or Talend Open Studio for MDM's plugins directories in バージョン 6.x.
必要なプラグインファイルのIDリストは次のとおりです。

org.apache.commons.lang
org.apache.log4j
org.apache.xerces
org.eclipse.emf.common
org.eclipse.emf.ecore
org.eclipse.emf
org.eclipse.xsd
org.talend.datatools.xml
org.talend.mdm.commmon
org.talend.repository.mdm

[インストールディレクトリー]オプションを使い、Talend Data FabricまたはTalend Open Studio for MDMのインストールパスを指定してください。

制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。

サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)


ブリッジパラメーター

パラメーター名 説明 タイプ デフォルト 範囲
ファイル インポートするモデルのファイルパスをここで指定します。 ファイル *.xsd   必須
デフォルト言語 使用する言語を指定します。 ENUMERATED
英語
フランス語
スペイン語
アブハーズ語
アファル語
アフリカーンス語
アルバニア語
アムハラ語
アラビア語
アルメニア語
アッサム語
アイマラ語
アゼルバイジャン語
バシュキール語
バスク語
ベンガル語(バングラ語)
ブータン語
ビハール語
ビスラマ語
ブルトン語
ブルガリア語
ミャンマー語
ベラルーシ語
クメール語
カタロニア語
中国語
コルシカ語
クロアチア語
チェコ語
デンマーク語
オランダ語
エスペラント語
エストニア語
フェロー語
ファルシ語
フィジー語
フィンランド語
フリジア語
ガリシア語
ジョージア語
ドイツ語
ギリシャ語
グリーンランド語
グアラニー語
グジャラート語
ハウサ語
ヘブライ語
ヒンディー語
ハンガリー語
アイスランド語
インドネシア語
インターリンガ語
インターリング
イヌクティトット語
イヌピアク語
アイルランド語
イタリア語
和暦
イディッシュ語
ジャワ語
カンナダ語
カシミーリー語
カザフ語
キニヤルワンダ語
キルギス語
キルンディ語
韓国語
クルド語
ラオス語
ラテン語
ラトビア語(ラトビアの公用語)
リンガラ語
リトアニア語
マケドニア語
マラガシー語
マライ語
マラヤーラム語
マルタ語
マン島ゲール語
マオリ語
マラーティー語
モルダビア語
モンゴル語
ナウル語
ネパール語
ノルウェー語
オクシタン語
オリヤー語
オロモ語(アファン語)
パシュトゥー語(パシュトー語)
ポーランド語
ポルトガル語
バンジャブ語
ケチュア語
レート・ロマン語
ルーマニア語
ロシア語
サモア語
サングロ語
サンスクリット語
スコットランド・ゲール語
セルビア語
セルビアクロアチア語
セソト語
セツワナ語
ショナ語
シンド語
シンハラ語
スワジ語
スロバキア語
スロベニア語
ソマリ語
スンダ語
スワヒリ語
スウェーデン語
タガログ語
タジク語
タミール語
タタール語
テルグ語
タイ語
チベット語
ティグリニア語
トンガ語
ツォンガ語
トルコ語
トルクメン語
トウィ語
ウイグル語
ウクライナ語
ウルドゥ語
ウズベク語
ベトナム語
ヴォラピュク語
ウェールズ語
ウォロフ語
コサ語
ヨルバ語
ズールー語
英語  
モデルのインポート Talend MDMからモデルをインポートする方法を指定します。

[Talend MDM]
Talend MDMモデルをインポートします。

[Talend DI]
DIインポートブリッジと同じようにモデルをインポートします。PDMはスティッチングを生成する必要があるため、これは必須です。
ENUMERATED
Talend MDM
Talend DI
Talend MDM  
インストールディレクトリー Talend Data FabricまたはTalend Open Studio for MDMのインストールディレクトリーへの完全パス。ディレクトリーは、インポートブリッジが使用する適切なJARファイルを検索するために使用されます。

バージョン6.xではpluginsディレクトリーが含まれています。
DIRECTORY     必須
Miscellaneous はじめに
ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例:
- connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER"
該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例:
- connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2;
オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例:
ETL/Miscellaneous.txt

JAVA環境のオプション
-java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m)

64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例:
-java.memory 8G
-java.memory 8000M

-java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j)


-java.parameters -Dname=value -Xms1G
のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。
注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。
-java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass

モデルインポートのオプション
-model.name <モデル名>

モデル名をオーバーライドをオーバーライドします。例:
-model.name "My Model Name"

-prescript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジの実行前にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-prescript "script.bat arg1 arg2"

-postscript <スクリプト名>

このオプションによって、ブリッジが正しく実行された後にスクリプトを実行できるようになります。
スクリプトはbinディレクトリー(またはconf/conf.propertiesのM_SCRIPT_PATHで指定)にあり、拡張子が.batか.shであることが必要です。
スクリプトのパスに親ディレクトリーの記号( .. )を含めることはできません。
スクリプトは、成功した場合は終了コードである0を、失敗した場合は別の値を返します。
例:
-postscript "script.bat arg1 arg2"

-cache.clear

インポート前にキャッシュをクリアするため、増分収集せずにフルインポートを実行します。

モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが使われていない場合(増分収集)、新しいバージョンは作成されません。
モデルが変更されず、-cache.clearパラメーターが設定されている場合(増分ではなくフルソースインポート)、新しいバージョンが作成されます。

-backup <directory>

さらなるトラブルシューティングのため、入力メタデータを保存できるようにします。指定された<directory>は空であることが必要です。

-restore <ディレクトリー>

復元するバックアップ<ディレクトリー>を指定します。

データ接続オプション
使用するソースとターゲットのデータストアを参照するよう、通常はETL/DIツールとBIツールのインポートブリッジによってデータ接続が生成されます。これらのデータ接続はメタデータ管理ツールによって実際のデータストア(データベースやファイルシステムなど)への接続(メタデータスティッチング)に使われ、完全なエンドツーエンドのデータフローの来歴とインパクト分析が行われます。各データ接続の名前はインポートモデルごとに一意です。DI/BIデザインツールで使われているデータ接続名を可能な限り使用します。そうでない場合は、データベース/スキーマ名、ファイルシステムのパス、Uniform Resource Identifier (URI)など、短くても意味のある接続名が生成されます。次のオプションを使えば、接続を操作できます。これらのオプションによって、レガシーオプションである-c、-cd、-csが置き換えられます。

-connection.cast ConnectionName=ConnectionType

SQL解析のためにジェネリックデータベース接続(ODBCやJDBCなど)を正確なデータベースタイプ(ORACLEなど)にキャストします。例:
-connection.cast "My Database"="MICROSOFT SQL SERVER"
サポートされているデータストア接続タイプのリストは次のとおりです。
ACCESS
APACHE CASSANDRA
DB2/UDB
DENODO
GOOGLE BIGQUERY
HIVE
MYSQL
NETEZZA
ORACLE
POSTGRESQL
PRESTO
REDSHIFT
SALESFORCE
SAP HANA
SNOWFLAKE
MICROSOFT SQL AZURE
MICROSOFT SQL SERVER
SYBASE SQL SERVER
SYBASE AS ENTERPRISE
TERADATA
VECTORWISE
HP VERTICA

-connection.rename OldConnection=NewConnection

既存の接続を新しい名前に変更します。例:
-connection.rename OldConnectionName=NewConnectionName
既存の複数のデータベース接続の名前を変更し、新しい1つのデータベース接続に統合できます。例:
-connection.rename MySchema1=MyDatabase -connection.rename MySchema2=MyDatabase

-connection.split oldConnection.Schema1=newConnection

データベース接続を1つまたは複数のデータベース接続に分割します。
1つのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split MyDatabase
すべてのデータベース接続をスキーマごとの1つの接続に分割できます。例:
-connection.split *
データベースにスキーマ名を追加することで、データベース接続を明示的に分割し、新しいデータベース接続を作成できます。例:
-connection.split MyDatabase.schema1=MySchema1

-connection.map SourcePath=DestinationPath

ソースパスをデスティネーションパスにマッピングします。これは、異なるパスが同じオブジェクト(ディレクトリーまたはファイル)をポイントしている場合にファイルシステム接続にとって便利です。
Hadoopでは、あるプロセスがHDFSの完全パスで指定されたCSVファイルに書き込む一方、別のプロセスが、デフォルトのファイル名と拡張子を持つ相対パスで指定されている同じファイルによって実装されたHiveテーブル(外部)から読み取ります。例:
-connection.map /user1/folder=hdfs://host:8020/users/user1/folder/file.csv
Linuxでは、/users/johnや/users/paulといった複数のシンボリックリンクによって、/dataのような特定のディレクトリー(またはファイル)が参照されます。例:
-connection.map /data=/users/John -connection.map /data=/users/paul
Windowsでは、M:やN:といった複数のネットワークドライブによって、C:\dataのような特定のディレクトリーが参照されます。例:
-connection.map C:\data=M:\ -connection.map C:\data=N:\

-connection.casesensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別しないデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.casesensitive "My Database"

-connection.caseinsensitive ConnectionName...

検出されたデータストアのタイプがこの設定(Microsoft SQL ServerやMySqlなど)をサポートしている場合は、指定された接続内のオブジェクト識別子に対し、大文字と小文字を区別するデフォルトのマッチングルールがオーバーライドされます。例:
-connection.caseinsensitive "My Database"

-connection.level AggregationLevel

外部接続の集計レベルを指定します。例: -connection.level catalog
サポートされている値のリスト:
server
catalog
schema (デフォルト)
STRING      

 

ブリッジのマッピング

マッピング情報は利用できません

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