Tableauデータソース(ファイル) - エクスポート
ブリッジの仕様
ベンダー | Tableau |
ツール名 | Tableau Desktop |
ツールバージョン | 8.x〜2023.x |
ツールのWebサイト | https://www.tableau.com/products/desktop |
サポートされている方法論 | [ビジネスインテリジェンス] BIレポート(リレーショナルソース、式解析、レポートストラクチャー) XMLファイル経由の |
仕様
ツール: XMLファイル経由のTableau / Tableau Desktopバージョン8.x〜2023.x
https://www.tableau.com/products/desktopをご覧ください。
メタデータ: [ビジネスインテリジェンス] BIレポート(リレーショナルソース、式解析、レポートストラクチャー)
コンポーネント: Tableauバージョン11.2.0
概要
要件
このエクスポートブリッジは、.tdsという拡張子のデータソースXMLファイルを生成します。
このエクスポートブリッジは、データモデルを複数のTableauファイルに変換します。
- モデルがディメンションモデリング表記(ファクト、ディメンション、アウトリガーのいずれかとしてマークされたテーブル)を使用している場合は、各スターを表すTableauデータソースファイルを1つ生成します。このファイルはファクトテーブルの中央に配置され、その周囲に接続されたディメンションテーブルがあります。
- モデルがディメンションモデリング表記を使用していない場合は、モデルを分割し、スキーマごとに、および外部キーで接続されたテーブルのアイランドごとに1つのファイルを生成します。
上記のデータソースファイルがターゲットディレクトリー内に既に存在する場合、エクスポートブリッジは当該データソースをアップデートし、ソースモデルから説明およびビジネス名を追加できます。
そのようなアップデートモードでは、エクスポートブリッジがファイル名をモデル内でマッチングするファクトまたはディメンションテーブルの識別子として使用します。
よくある質問
該当なし
制限事項
現在判明している一般的な制限事項は、https://metaintegration.com/Products/MIMB/Help/#!Documents/mimbknownlimitations.htmlをご覧ください。
サポート
トラブルシューティングパッケージを次の項目と共に提供してください:
- デバッグログ(UIまたはconf/conf.propertiesでMIR_LOG_LEVEL=6を使って設定可能)
- 利用できる場合はメタデータバックアップ(技術的理由によりこの共通オプションが実装されていないブリッジがあるものの、Miscellaneousパラメーターで-backupオプションを使って設定可能)
ブリッジパラメーター
パラメーター名 | 説明 | タイプ | 値 | デフォルト | 範囲 |
ディレクトリー | 新しいデータソースファイルを生成するには空のディレクトリーを、またはアップデートする既存の.tdsファイルがあるディレクトリーをここで指定します。 ユーザーはこれらのデータソースファイルをTableau Desktopアプリケーションで開き、そこで次のいずれかを行うことができます: - Tableau Serverに公開する - データソースを実際のデータに接続し、レポートをビルドして組み込む 公開済みデータソースと組み込みデータソースの詳細は、https://help.tableau.com/current/pro/desktop/en-us/publish_datasources_about.htm |
DIRECTORY | 必須 | ||
Miscellaneous | はじめに ダッシュで始まるMiscellaneousオプションを指定し、必要であればその後にパラメーターを追加できます。例: - connection.cast MyDatabase1="MICROSOFT SQL SERVER" 該当する場合は複数回使用できるオプションもあります。例: - connection.rename NewConnection1=OldConnection1 -connection.rename NewConnection2=OldConnection2; オプションのリストは長い文字列になるため、${MODEL_BRIDGE_HOME}\data\MIMB\parametersにあり拡張子が.txtであるファイルからロードすることもできます。その場合、オプションはすべて、このパラメーターの唯一の値としてそのファイル内で定義されることが必要です。例: ETL/Miscellaneous.txt JAVA環境のオプション -java.memory <Javaメモリの最大サイズ> (以前の-m) 64ビットJREではデフォルトで1G、またはconf/conf.properties内の設定に従います。例: -java.memory 8G -java.memory 8000M -java.parameters <Javaランタイム環境コマンドラインオプション> (以前の-j) -java.parameters -Dname=value -Xms1G のように、-java.parametersの後ろのテキストはすべてそのままJREに渡されるため、このオプションはMiscellaneousパラメーター内の最後に来る必要があります。インターネットへのアクセスにプロキシを使用している場合は、必要なサードパーティのソフトウェアライブラリーをダウンロードできるよう、次のオプションを設定する必要があります(このオプションはhttps://repo.maven.apache.org/maven2/にアクセスするため、そして例外的にいくつかの他のツールサイトにアクセスするために不可欠です)。 注: プロキシは、(会社の)外部トラフィックをHTTPSで暗号化しながら、HTTPでプロキシにアクセスできる内部トラフィックを信頼しているものがほとんどです。この場合、HTTPSリクエストはHTTPでプロキシに到達し、プロキシはそれをHTTPSで暗号化します。 -java.parameters -java.parameters -Dhttp.proxyHost=127.0.0.1 -Dhttp.proxyPort=3128 -Dhttp.proxyUser=user -Dhttp.proxyPassword=pass |
STRING |
ブリッジのマッピング
マッピング情報は利用できません