ローカルプロジェクトをインポート
Talend Studioでは、以前のリリースのTalend Studioで作成した1つ(または複数)のプロジェクトをインポートできます。
このタスクについて
情報メモ注:
Talend Studioに保存されたプロジェクト項目には、それぞれデジタル署名が追加されます。プロジェクトまたはプロジェクト項目をインポートする時に、Talend Studioが署名を検証し、署名が無効なアイテムをリジェクトします。これは、プロジェクト項目が間違いや悪意で変更されるのを防ぐためのセキュリティ対策です。
Talend Studio 6.0以降バージョンからエクスポートされたプロジェクトやプロジェクト項目のインポートは、Talend Studioの初回インストールから90日の猶予期間が終了する日付と、移行トークンに設定されている日付のうち、遅いほうまで可能です。正しくインポートされると、インポートされたすべての項目が署名されます。
移行トークンの設定については、Talendインストールガイドをご覧ください。
単独のプロジェクトをインポート
Procedure
Results
プロジェクトが正しくインポートされると、インポートされたプロジェクトの名前がログインウィンドウの[Project] (プロジェクト)リストに表示されます。
これで、インポートしたプロジェクトを選択して、Talend Studioで開くことができるようになりました。[Finish] (終了)をクリックして、Talend Studioを起動します。
情報メモNote: アプリケーションを起動すると、生成初期化ウィンドウが開く場合があります。初期化が完了するまで待ちます。
複数のプロジェクトをインポート
About this task
情報メモNote: インポートしたいプロジェクトの名前がリモートプロジェクトでまだ使用されていないことを確認します。これを怠ると、ローカルプロジェクトとリモートプロジェクトを2つの異なるワークスペースディレクトリーに保存しない限り、プロジェクトをインポートする際にエラーメッセージが表示されます。
Procedure
Results
プロジェクトが正しくインポートされると、インポートされたプロジェクトの名前がログインウィンドウの[Project] (プロジェクト)リストに表示されます。
これで、インポートしたプロジェクトを選択して、Talend Studioで開くことができるようになりました。[Finish] (終了)をクリックして、Talend Studioを起動します。
情報メモNote: アプリケーションを起動すると、生成初期化ウィンドウが開く場合があります。初期化が完了するまで待ちます。