ジョブやルートでVMメモリの制限を指定
Talend Studioでは、ジョブやルートを実行する前に自分のニーズに合わせて現行のJVMのパラメーターを定義できます。
デフォルトのパラメーターである-Xms256Mと-Xmx1024Mは、ジョブやルートの実行に予約された最低メモリと最大メモリのサイズに対応しています。自分のニーズに合わせてこれらのパラメーターを編集します。
Talend Studioでのこれらパラメーターを全体的に指定する場合は、デバッグとジョブ実行の環境設定(Talend > 実行/デバッグ)をご覧ください。
ジョブまたはルートがアーティファクトとしてTalend Cloudに公開されると、指定されたパラメーターがデフォルトの実行設定となります。タスク実行設定のセットである実行プロファイルがTalend Cloudでジョブやルートに対して同時に定義されると、指定されたパラメーターのデフォルト実行設定は上書きされます。その他の設定はマージされます。