情報メモ警告: Talend StudioにおけるDockerイメージビルドの現在の動作は:
- カスタムタグ(0.1.2など)が設定されている場合も、latestタグでターゲットイメージをビルドします。
- latestタグとそのエイリアス(0.1.1など)を削除した後、新しいイメージをビルドする前にそのイメージを削除します。
- 新しいビルドイメージに、latestとエイリアス(0.1.2など)をタグ付けします。
その結果、古いイメージは常に上書きされ、Dockerエンジンにはジョブのlatestタグとそのエイリアス(0.1.2など)を持つ1つのイメージしか存在しないようになります。
古いイメージを残す場合は、[Publish] (公開)ウィザードの[Image name] (イメージ名)フィールドに、タグを使ってイメージ名を設定します(p1/job1:0.1.0など)。(またはCIで-Dtalend.docker.name=p1/job1:0.1.0と設定)。それによってTalend Studioは、割り当てられたタグでのみイメージをビルドしますが、既存のイメージを削除しなくなります。