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スクリプトを使ってTalend Studioで複数接続を設定

Talend Studioでは、スクリプトを使って一度に複数の接続を作成できます。

次の例で、スクリプトを使ってローカル接続とTalend Administration Center接続を一度に作成する方法を示します。

手順

  1. JSON形式で接続の詳細を定義するスクリプトファイルを作成します。

    この例では、スクリプトにmyConnections.jsonという名前を付けてTalend Studioインストールディレクトリーに配置します。

    [
        {
            "name": "localConnection",
            "description": "My local connection",
            "local": true,
            "user": "doc@company.com",
            "workSpace": "D:\\Talend\\workspacelocal"
        },
    	{
            "name": "remoteConnection",
            "description": "My remote connection",
            "local": false,
            "user": "dev@company.com",
            "password": "mypassword",
            "workSpace": "D:\\Talend\\workspaceremote",
            "url": "http://192.128.8.88:8081/org.talend.administrator"
        }
    ]
    情報メモ警告: ワークスペースディレクトリーのパスにスペースまたは特殊文字が含まれていないことを確認してください。JVMの互換性の問題でTalend Studioが動作しなくなる可能性があります。
  2. Talend Studioインストールディレクトリーで、次のコマンドを実行します。
    Talend-Studio-win-x86_64.exe -nosplash -application org.talend.commandline.GenerateConnection -consoleLog -data commandline-workspace -f myConnections.json
    情報メモ注: この例では、Talend StudioをMicrosoft Windowsで使用しているものと仮定しています。別のオペレーティングシステムを使用している場合は、そのオペレーティングシステムに対応するTalend Studioの実行可能ファイルを使用します。
  3. Talend Studioを起動します。
  4. Talend Studioログインウィンドウで[Manage Connections] (接続を管理)をクリックし、[Connections] (接続)ウィンドウを開いて接続をチェックします。
    スクリプトファイルで定義されている接続が作成され、[Connections] (接続)ウィンドウに表示されます。

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