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プロキシサーバーで基本認証を使ってTalend Administration Centerとの接続を有効化

プロキシサーバーで基本認証を使ってリモートプロジェクトの作業をしている場合は、Talend Studioで特定の設定を行い、Talend Administration Centerとのセキュアな接続を有効にする必要があります。

このトピックでは、HTTPとHTTPSの両方のプロキシサーバーの設定が提供されています。使用するプロキシサーバーのタイプに応じた選択が可能です。

SSLを使ったTalend Administration Centerとのセキュアな接続詳しい設定方法は、ルート認証局の証明書チェーンを設定Talend StudioTalend Administration Centerの間に双方向のセキュアな接続を設定する方法をご覧ください。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. [Preferences] (環境設定)ダイアログボックスのツリービューで[General] (一般設定) > [Network Connections] (ネットワーク接続)を展開し、該当するビューを表示させます。
  3. プロキシ設定を指定します。
    または、Talend CommandLineを使用している場合は、Talend Studioインストールディレクトリーの下にある.iniファイルに次の行を追加すればプロキシを設定できます。
    -Dhttp.proxySet=true
    -Dhttp.proxyHost=<proxy_server_host>
    -Dhttp.proxyPort=<proxy_server_port>
    -Dhttp.nonProxyHosts=localhost
    -Dhttp.proxyUser=<proxy_server_user>
    -Dhttp.proxyPassword=<proxy_server_password>
    -Dhttps.proxyHost=<proxy_server_host>
    -Dhttps.proxyPort=<proxy_server_port>
    -Dhttps.proxyUser=<proxy_server_user>
    -Dhttps.proxyPassword=<proxy_server_password>
  4. .gitconfigファイルを以下のようにアップデートします:
    git config --global http.proxy http://<git_username>:<git_password>@<proxy_server_host>
    git config --global https.proxy http://<git_username>:<git_password>@<proxy_server_host>

タスクの結果

Talend Studioを再起動すると、プロキシサーバーで基本認証を使ってTalend Administration Centerに接続できるようになります。

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