WSDLファイルで新しいタイプを作成
タイプは、クライアントとサーバーとの間で使用されるすべてのデータ型を記述します。WSDLは特定のタイプシステムと排他的に結び付くことはありませんが、デフォルトの選択としてW3C XML Schemaの仕様を使用します。
WSDLでは、拡張性エレメントによりタイプシステムを追加できます。拡張性エレメントは、タイプエレメントの下に表示され、使用されているタイプ定義システムを特定し、タイプを定義するためのXMLコンテナーエレメントを提供します。
XSDタイプまたはエレメントをWSDLファイルに追加するには、デザインワークスペースでポートタイプオブジェクトの右にある矢印アイコンをクリックします。
XMLスキーマエディターが開きます。
XMLスキーマの詳細は、Eclipseのドキュメンテーションをご覧ください。
情報メモ注: サービスエレメントの変更は、自動的にバインドにプロパゲートされません。バインドの内容を再生成して、バインドウィザードで[Overwrite existing binding information] (既存のバインド情報を上書きする)チェックボックスをオンにして、WSDLで変更を反映させる必要があります。詳細は、バインドを設定をご覧ください。