カスタムHadoopディストリビューションへの接続
[Distribution] (ディストリビューション)ドロップダウンリストから[Custom] (カスタム)オプションを選択すると、Talend Studioから提供される[Distribution] (ディストリビューション)リストにはないHadoopディストリビューションに接続します。
このタスクについて
この[Custom] (カスタム)オプションを選択した後は、[...]ボタンをクリックして[Import custom definition] (カスタム定義をインポート)ダイアログボックスを表示させ、次の操作を行います:
カスタムバージョンについては、Talendによる公式のサポートはありません。Talendとそのコミュニティでは、Talend Studioからカスタムバージョンに接続するための方法を紹介していますが、Hadoopのディストリビューションとバージョンの種類は幅広いため、選択したバージョンの設定がスムーズに機能するかどうかは不明です。そのような接続のセットアップは、Hadoopについてどんな問題でもご自身で対処できる十分な経験をお持ちの場合のみ行ってください。
手順
タスクの結果
カスタムHadoopバージョンの設定を完了し、Hadoopの接続設定ビューに戻ったら、その接続に必要なその他のパラメーターを引き続き入力できます。
接続先のカスタムHadoopバージョンにYARNが含まれており、それを使用する場合は、[Distribution] (ディストリビューション)リストの横にある[Use YARN] (YARNを使用する)チェックボックスをオンにします。
カスタムHadoopクラスターへの接続をセットアップする方法についてHDFSを例に説明するビデオが、以下のリンクで入手できます。これはサポートされていないHadoopディストリビューションとも呼ばれています: サポートされていないHadoopディストリビューションをStudioに追加する方法。