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JRXMLレポートツールを設定

JRXMLレポートツールはTalend Studioから直接開くことができます。このレポートツールを使用して、JRXMLテンプレートを編集できます。

レポートツールを設定するには2つの方法があります。次の操作が可能です。
  • このツールのパスを設定する。
  • レポートエディターをJRXMLテンプレートに関連付ける。

レポートツールへのパスの設定

レポートツールにリスト表示されているテンプレートを開き、必要に応じて編集できるように、Talend StudioでJRXMLツールを設定できます。

Before you begin

  • Profilingパースペクティブを選択済みであること。
  • レポーティングツールをダウンロード済みであること。
情報メモImportant: 使用しているTalend Studioのバージョンと互換性があるバージョンのレポーティングツールをダウンロードします。互換性があるバージョンの詳細は、Talend StudioでJRXMLテンプレートを使用をご覧ください。

Procedure

  1. メニューバーで[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)をクリックし、Talend > [Profiling] (プロファイリング) > [Configure reporting tool] (レポートティングツールを設定)と展開します。
  2. [Browse] (参照)をクリックして、レポートツールフォルダーの実行可能ファイルへのパスを設定します。
    情報メモNote: リスト表示される実行可能ファイルは、オペレーティングシステムにより異なります(.exe、.bat、.sh、ireport)。
  3. [Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    確認のメッセージが表示されます。
  4. OKをクリックして、メッセージを閉じます。
  5. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [JRXML Template] (JRXMLテンプレート)と展開します。
  6. リストされているテンプレートのいずれかをダブルクリックします。
    テンプレートはレポートツールで開きます。
  7. テンプレートを編集して保存します。
    Talend Studioでテンプレートがアップデートされます。

JRXMLテンプレートへのエディターの関連付け

レポートツールにリスト表示されているテンプレートを開き編集できるように、JRXMLファイルに選択したエディターを関連付けることができます。

Before you begin

  • Profilingパースペクティブを選択済みであること。
  • レポーティングツールをダウンロード済みであること。
情報メモImportant: 使用しているTalend Studioのバージョンと互換性があるバージョンのレポーティングツールをダウンロードします。互換性があるバージョンの詳細は、Talend StudioでJRXMLテンプレートを使用をご覧ください。

Procedure

  1. メニューバーで[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)をクリックします。
  2. [General] (一般) > [Editors] (エディター)を展開して[File Associations] (ファイル関連付け)を選択します。
    [ファイルの関連付け]ダイアログボックスの概要。
  3. 追加するファイルのタイプを定義するには、[Add...] (追加...)をクリックします。
    [Add File Type] (ファイルタイプの追加)ダイアログボックスが表示されます。
  4. [File type] (ファイルタイプ)フィールドに、.JRXMLと入力します。
  5. OKをクリックします。
  6. [Associated editors] (関連するエディター)領域の横にある[Add...] (追加...)をクリックします。
  7. [External programs] (外部プログラム)オプションを選択します。
  8. ダウンロードしたレポートツールを選択するには、次のいずれかの方法を実行します:
    • リストからJRXMLファイルタイプのエディターを選択します。
    • [Browse] (参照)をクリックして、ツールを参照します。
    レポートツールが[External programs] (外部プログラム)リストに表示されます。
  9. OKをクリックします。
    選択されたエディターが[Associated editors] (関連付けられたエディター)リストに表示されます。
  10. [Preferences] (設定)ウィンドウを閉じるには、[File Associations] (ファイルの関連付け)ビューでOKをクリックします。
  11. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [JRXML Template] (JRXMLテンプレート)と展開します。
  12. リストされているテンプレートのいずれかをダブルクリックします。
    テンプレートはレポートツールに直接開きます。
  13. テンプレートを編集して保存します。
    Talend Studioでテンプレートがアップデートされます。

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