アーティファクトパラメーター
アーティファクトパラメーターは、指定されたアーティファクトを説明するコンテキストパラメーターです。
Talend Management Consoleの場合、そのようなパラメーターは、アーティファクトにリンクされている関連タスクの実行ログに含めることができます。
Talend Management Consoleでは、タスクが特定のアーティファクトに接続された論理エンティティであっても、アーティファクトパラメーターはタスクパラメーターとは異なります。アーティファクトパラメーターとタスクパラメーターをご覧ください。
Talend Management Consoleにこの情報を表示するためには、タスクに機能されているアーティファクトにコンテキストパラメーターが設定されていること、そしてTalend Management Consoleでの実行時にこの情報を取り込むtLogCatcherコンポーネントとtJobLogコンポーネントが含まれていることが必要です。tJobLogコンポーネントには1つまたは複数のアーティファクトパラメーターへの参照が含まれている必要があります。アーティファクトパラメーターの構文はflow_<parameter_name>という形式で、すべて小文字で指定します:
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flow_: 固定のプレフィックス
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<parameter_name> : 情報タイプ
利用できるアーティファクトパラメーター:
- flow_execution_id
- flow_id
- flow_name
- flow_start_datetime
- flow_version
- flow_workspace