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リソースパラメーター

リソースパラメーターは、Talend Studioアーティファクトで定義できるコンテキストパラメーターです。

リソースパラメーターが含まれているアーティファクトがTalend Cloudに公開されると、パラメーター値がすべてクリアされ、このアーティファクトの論理エンティティであるタスクの作成または編集中にTalend Management Consoleで、または[Management] (管理) > <Workspace> > [Resources] (リソース)ページで、リソースを追加する必要があります。

タスクの実行中に一時フォルダーが作成されますが、それは実行の間だけです。実行結果が失敗か成功かに関わらず、この一時フォルダーは実行終了後に自動的に削除されます。一時実行フォルダーへのパスはオペレーティングシステムに応じて自動的に決定されますが、resource_flow_temp_folderパラメーターを使って設定することもできます。

リソースパラメーターはresource_<parameterType>_<parameter_name>というパターンに従い、すべて小文字であることが必要です。ここで
  • resource_は固定のプレフィックスを表します。

    プレフィックスが使われていない場合、リソースパラメータは、Talend Management Console[Resource] (リソース)セクションではなく[Advanced parameters] (詳細パラメーター)セクションに表示されます。

  • <parameterType>は外部リソースの名前です。
  • <parameter_name>はリソースパラメーターの名前です。

    アンダースコアを使ってパラメーター名の単語を区切ります。

詳細は、リソースパラメーターの設定をご覧ください。

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