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データサービスジョブをSpring BootマイクロサービスDockerイメージとしてビルド(非推奨)

Availability-note非推奨

このタスクについて

デフォルトで、この機能はTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、機能マネージャーを使って機能をインストールをご覧ください。

[Build Job] (ジョブをビルド)ダイアログボックスで、Dockerエンジンで実行できるよう、マイクロサービス(Spring Boot) Dockerイメージとしてデータサービスジョブをビルドします。

8.0 R2024-02以降、このビルドタイプは非推奨となっており、R2024-09に削除されます。新しいマイクロサービスビルドタイプでデータサービスジョブをビルドする場合は、次の操作が必要です:
  • マイクロサービスの設定をチェックする
  • データサービスジョブのビルドタイプをマイクロサービスに変更し、リビルド/テスト/再デプロイする
詳細は、データサービスジョブをマイクロサービスDockerイメージとしてビルドをご覧ください。
情報メモ警告: マイクロサービスDockerイメージとしてビルドできるのは、tRESTRequestコンポーネントを含むジョブのみです。

手順

  1. デザインワークスペースで、マイクロサービスとしてビルドするジョブを開きます。[Job] (ジョブ)タブの[Deployment] (デプロイメント)ビューで、[Build Type] (ビルドタイプ)リストから[Microservice (Spring Boot)] (マイクロサービス(Spring Boot))を選択します。ジョブを保存します。
    [Job] (ジョブ)タブの[Deployment] (デプロイメント)ビュー。
  2. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでビルドするジョブを右クリックし、[Build Job] (ジョブをビルド)を選択して[Build Job] (ジョブをビルド)ダイアログボックスを開きます。
  3. 複数バージョンのジョブが作成されている場合は、[Job Version] (ジョブバージョン)エリアでビルドするデータサービスジョブを選択します。
  4. [Build type] (ビルドタイプ)エリアで[Microservice Spring Boot as Docker Image] (マイクロサービスSpring BootをDockerイメージとして)を選択し、ジョブをマイクロサービスDockerイメージとしてビルドします。
    [Build Job] (ジョブをビルド)ダイアログボックス。
  5. Dockerエンジンのインストールに基づいて、[Local] (ローカル)を選択するか、リモートアドレスを指定します。
    情報メモ警告: [Remote] (リモート)オプションを選択した場合は、リモートポートでDockerデーモンが開始していることを確認します。
  6. Dockerイメージ名とイメージタグを指定します。
    デフォルトでは、イメージ名はプロジェクト名とジョブ名から取得され、イメージタグはジョブのバージョンから取得されます。新しい名前とタグをここで指定するか、プロジェクト設定でデフォルト設定をグローバルにカスタマイズできます。詳細は、Dockerイメージビルドの設定をカスタマイズをご覧ください。
    情報メモ警告: Dockerイメージ名には、アンダースコア文字は使用できません。したがって、Dockerイメージ名の値にアンダースコア文字が含まれていないことをご確認ください。
  7. [Finish] (終了)をクリックしてマイクロサービスDockerイメージをビルドします。

タスクの結果

これで、ジョブがSpring BootマイクロサービスDockerイメージとしてビルドされ、Dockerエンジン上で実行できる状態になりました。

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