mdm_contextの使用
mdm_contextは、MDMサーバーとワークフローエンジンを接続する"ワイヤー"として機能するJavaオブジェクトです。これにはアップデートレポートとXML形式の完全レコードが含まれており、値の取得/設定、外部キーの解決、ワークフローアクセス権の確認、MDM内の検索の実行、その他のために、完全な一連のメソッドと併用して、各XPathの個別のエレメントにアクセスできます。MDM内からワークフロープロセスをトリガーするために不可欠なエレメントであり、すべてのワークフローに含めておく必要があります。
Javaオブジェクトとして、ワークフローエディター内でGroovy式に使用できます。Groovyの使い方については、Groovy Language Documentation (英語のみ)をご覧ください。
mdm_contextのAPI URLを使用してカスタマイズフォームのウィジェットに入力する例は、ワークフロータスクにカスタマイズフォームを作成をご覧ください。
MDMContextクラス用のJavadocは、Eclipseヘルプの
から使用できます。