デプロイの競合に対するリコンサイル戦略の設定
このタスクについて
場合により、複数のユーザーが同じ項目を同時に処理することがあります。この場合、ユーザーの1人がMDMサーバーにアイテとムをデプロイしようとすると、競合が容易に発生します。そこで、デプロイの競合に対するリコンサイル戦略を設定できます。
情報メモ警告: この機能は、MDMサーバーとリレーショナルデータベースをインストールするユーザーのみが使用できます。
デプロイの競合に対して、以下のリコンサイル戦略が使用できます。
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[Default (Skip same, overwrite difference, and deploy not exists)] (デフォルト(同じものをスキップ、相違を上書き、存在しないものをデプロイ)): 同じ項目がスキップされ、Studio側にある項目と異なるものが上書きされ、存在しない項目が作成されます。
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[Overwrite All] (すべて上書き): すべての該当する項目が上書きされます。
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[Skip Difference (Skip same and different object)] (相違をスキップ(同じオブジェクトと異なるオブジェクトをスキップ)): 同じ項目と、Studio側の項目と異なる項目が、どちらもスキップされます。
デプロイの競合について警告するダイアログボックス内でリコンサイル戦略を設定するには、以下のようにします: