利用対象... Big Data Platform Cloud API Services Platform Cloud Big Data Platform Cloud Data Fabric Cloud Data Management Platform Data Fabric Data Management Platform Data Services Platform MDM Platform Real-Time Big Data Platform
WHERE句を使用したビジネスルールがインジケーターとして追加されているテーブル分析の結果に対して既製ジョブを生成できます。このジョブは有効または無効な行を再取得し、それらを出力ファイルまたはデータベースに書き込みます。
手順
テーブル分析を実行します。
[Analysis Results] (分析結果) ビューで、分析済みカラムの名前の下の[Business Rule Indicator] (ビジネスルールインジケーター) をクリックします。
ビジネスルールで生成されたグラフと、マッチングの結果の詳細を示すテーブルが表示されます。
結果テーブルのルールの行を右クリックして、[Generate jobs] (ジョブを生成) を選択します。
[Job Selector] (ジョブセレクター) ダイアログボックスが表示されます。
次を選択します。
オプション
操作
[generate an ELT job to get only valid rows] (有効行のみ取得するELTジョブを生成)
分析済みテーブルの有効な行を出力ファイルに書き込む抽出、ロード、変換プロセスを使用するジョブを生成します。
[generate an ELT job to get only invalid rows] (無効行のみ取得するELTジョブを生成)
分析済みテーブルの無効な行を出力ファイルに書き込む抽出、ロード、変換プロセスを使用するジョブを生成します。
この例では、[generate an ETL job to get only invalid rows] (無効行のみ取得するETLジョブを生成) オプションを選択します。生成されたジョブは、テーブルのすべての無効な行を出力します。無効な行は、分析で使用したビジネスルールに一致しない行です(年齢が18未満の顧客)。
ダイアログボックスで、[Finish] (終了) をクリックします。
生成されたジョブでIntegration パースペクティブが開きます。
ジョブの最初のコンポーネントのプロパティは、テーブル分析で使用されたデータベース接続に従って事前定義されています。
オプション:
さまざまな出力コンポーネントを使い、そのプロパティを定義して、異なるタイプのファイルやデータベースにある無効値を再取得します。
ジョブを保存し、F6 を押して実行します。
タスクの結果
18才未満のすべての顧客の行が、指定された出力ファイルに書き込まれます。