- Big Data Platform
- Cloud API Services Platform
- Cloud Big Data Platform
- Cloud Data Fabric
- Cloud Data Management Platform
- Data Fabric
- Data Management Platform
- Data Services Platform
- MDM Platform
- Real-Time Big Data Platform
パターン群に対してカラムのセットを分析し、"すべて"のパターンにマッチまたはマッチしない行の結果が得られたら、使用されたパターンに応じて有効なデータまたは無効なデータをフィルタリングできます。
始める前に
Talend StudioのProfilingパースペクティブの分析エディターで、カラムセット分析が開かれていること。
Javaエンジンを使用して分析を実行していること。
手順
-
分析エディターで、エディターの下部にある[Analysis Results] (分析結果)タブをクリックし、詳細な結果ビューを開きます。
-
[Data] (データ)をクリックし、該当するビューを開きます。
このテーブルには、分析済みカラムで実際に分析されたデータがリスト表示されます。
-
テーブルの上部にある[Filter Data] (データをフィルタリング)をクリックします。
ダイアログボックスが開き、カラムセット分析で使用されたパターンがすべてリスト表示されます。
-
データをフィルター処理するパターンのチェックボックスをオンにします。
-
次のように表示オプションを選択します。
以下を選択します |
内容.. |
[All data] (すべてのデータ) |
すべての分析されたデータを表示します。 |
[matches] (一致) |
選択されたパターンにマッチするデータのみを表示します。 |
[non-matches] (不一致) |
選択されたパターンにマッチしないデータを表示します。 |
-
[Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
タスクの結果
この例では[Email Address] (メールアドレス)パターンを基にフィルタリングされており、一致しないデータのみ表示されています。
選択されたパターンにマッチしないメールアドレスはすべて赤で表示されます。値が存在しないデータ行は背景が赤く表示されます。
ページを先へ進めたり戻ったりするには、テーブルの下にある[Next] (次へ)と[Previous] (前へ)のボタンを使用します。
テーブルの下にある番号のボタンをクリックすると、各ページに直接アクセスできます。
- 分析実行後初めて[Data] (データ)ビューを開いた時、
- [Filter Data] (データをフィルタリング)ダイアログボックスでパターンを選択しなかった場合、または
- [Filter Data] (データをフィルタリング)ダイアログボックスで、表示オプションとして[All data] (すべてのデータ)を選択した場合。