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ブロッキングキーを一致分析から定義

このタスクについて

ブロッキングキーを定義することは必須ではありませんが、推奨されます。ブロッキングキーを使ってブロック内のデータをパーティショニングすると、比較が各ブロック内のレコードペアに限定されるため、検証されるレコード数が減少します。ブロッキングキーの使用は、大型のデータセットを処理する時に非常に便利です。

手順

  1. ルールエディターおよび[Generation of Blocking Key] (ブロッキングキーの生成)セクションで、[+]ボタンをクリックしてテーブルに行を追加します。
  2. 次のようにブロッキングキーのパラメーターを設定します。
    • [Blocking Key Name] (ブロッキングキーの名前): 比較する必要のあるレコードペアの数を減らすために使用するカラムの名前を入力します。

    • [Pre-algorithm] (プリアルゴリズム): ドロップダウンリストからアルゴリズムを選択し、必要な値を設定します。

      プリアルゴリズムの定義は必須ではありません。このアルゴリズムは、一致アルゴリズムで処理される前にデータをクリーン化または標準化するために使用されるため、データ一致の結果が改善されます。

    • [Algorithm] (アルゴリズム): ドロップダウンリストから使用する一致アルゴリズムを選択し、必要な値を設定します。

    • [Post-algorithm] (ポストアルゴリズム): ドロップダウンリストからアルゴリズムを選択し、必要な値を設定します。

      ポストアルゴリズムの定義は必須ではありません。このアルゴリズムは、一致アルゴリズムで処理された後にデータをクリーン化または標準化するために使用されるため、データ一致の結果が改善されます。

  3. 必要な場合は、同じステップに従い必要な数だけブロッキングキーを追加します。
    一致分析エディターに多数のブロッキングキーを使ったルールをインポートすると、1つのブロッキングキーのみが生成され、[Data] (データ)テーブルのBLOCK_KEYカラムにリスト表示されます。
    ブロッキングキーのパラメーターの詳細は、tGenKeyのドキュメンテーションをご覧ください。

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