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Talend Studioに外部シノニムディレクトリーを追加

この機能は、外部ディレクトリーのコンテンツの実行が必要となるアーティファクトで必須となります。

始める前に

  • Studioにアーティファクトが開き、デザインワークスペースの下の[Contexts] (コンテキスト)タブが選択されます。

    このタブがStudioに表示されない場合は、[Window] (ウィンドウ) > [Show View] (ビューを表示) > Talend とクリックし、[Contexts] (コンテキスト)を選択します

このタスクについて

一例として、国名を標準化し、国の完全な英語名を返すアーティファクトを作成します。このような場合、入力データを読み取り、特定のシノニムインデックスファイルで定義されている参照エントリーを検索する、tSynonymSearchData Qualityコンポーネントを使用する必要があります。

手順

  1. [Contexts] (コンテキスト)の下の[+]ボタンをクリックして、テーブルに行を追加します。
  2. resource_directory_<parameter_name>というパターンに続くコンテキストパラメーターをすべて小文字で定義します。
    シノニムインデックスディレクトリーへのパスを設定する場合は、この例ではresource_directory_synonymを使用します。
  3. パラメータータイプを[String] (文字列)に設定します。
  4. [Value] (値)フィールドで、Studioフォルダー<Studio>/addons/data/synonym/に保管されているシノニムディレクトリーへのパスを設定します。
  5. アーティファクトの最初のtSynonymSearchコンポーネントを選択し、[Component] (コンポーネント)ビューで、シノニムディレクトリーのインデックスファイルへの相対パスのコンテキストを設定します。

  6. 2番目のtSynonymSearchコンポーネントのidx_ISO3_country_nameファイルへの相対パスのコンテキスト、および3番目のidx_ISO2_country_nameコンポーネントのtSynonymSearchに対しても同様に設定します。
  7. アーティファクトをWebアプリケーションに公開します。
    リソースパラメーターの値は、アーティファクトではクラウドに公開されません。

タスクの結果

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