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ジョブデザインとは

情報メモ注: このドキュメンテーションでは、データサービスジョブの略称として「ジョブ」を採用します。

ジョブデザインとは、ビジネスモデルの実行可能レイヤーのことをいいます。グラフィカルなデザインでコンポーネントを相互に接続し、データフロー管理プロセスを設定して実行できます。ジョブデザインにより、業務ニーズがコード、ルーチン、プログラムに変換される、つまりデータフローが技術的に実装されます。

ジョブのデザインでは、データ統合プロセスやデータサービスプロセス、その他の関連プロセスで必要となるさまざまなソースやターゲットのすべてを扱うことができます。

Talend Studioでジョブをデザインする場合は、次の操作が可能です。

  • テクニカルコンポーネントを使って、データ統合アクションやデータサービスアクションを導入する。

  • ニーズに合わせてコンポーネントのデフォルト設定を変更したり、新しいコンポーネントやコンポーネントのファミリーを作成したりする。

  • コンポーネント間の接続や関係を設定し、アクションの順番や内容を定義する。

  • コードに随時アクセスし、デザインされたジョブでコンポーネントを編集またはドキュメント化する。

  • 他のプロジェクトやジョブで再使用したり、他のユーザーと共有できるよう、項目を作成してリポジトリーに追加する。

情報メモ警告: Talend Studioでデザインしたジョブを実行するには、互換性があるJava環境をインストールする必要があります。詳細は、互換性があるJava環境をご覧ください。

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