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リソースパラメーターのタイプ

リソースパラメーターには次の3種類があります。

resource_file_<parameter_name>およびresource_directory_<parameter_name>

単一ディレクトリーにある1つまたは複数のファイルをアーティファクトが実行する必要がある場合は、これらのパラメーターを使用します。

Studioで複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトを実行する場合は、resource_directory_<parameter_name>パラメーターの値として、それらのリソースファイルが置かれているフォルダーへのパスを指定する必要があります。

複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトに基づいてタスクを実行している場合は、アーティファクトがStudioからTalend Cloudに公開された後にTalend Management Consoleでリソースを作成する必要があります。リソースファイルは、1つのファイルに圧縮し、ディレクトリー型リソースとしてTalend Management Consoleにアップロードする必要があります。タスク実行中にディレクトリーパスが抽出されます。

resource_flow_temp_folder

このパラメーターは、Talend Management Consoleでタスクを実行しており、タスク実行中に使用する特定の一時フォルダーを定義しなければならない時に使用します。タスクがトリガーされる前に一時フォルダーが作成され、タスクにあるどのアクションでも使用できるようになります。フォルダーはタスク実行後に削除されます。

パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。

resource_webhook_payload

タスク(アーティファクト)の実行がWebhookを介してトリガーされるよう構成されている場合、ソースシステムからデータを受信する時はこのコンテキストパラメーターを使用します。外部システムがタスクを呼び出し、このパラメーターにデータを渡します。

WebhookはJSON形式で定義される必要があります。各項目の説明は次のとおりです:
  • タイプ: Content-Typeヘッダーから取られるペイロードのメディアタイプ(例: application/json)。
  • データ: ペイロードデータ
サポート対象のペイロードデータは次のとおりです。
  • application/xml
  • application/json
  • text/plain
  • text/xml
例:
[ { "type": "text/plain", "data": "Some Data" }, { "type": "application/xml", "data": "<SomeXml/>" } ]

パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。

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