リソースパラメーターのタイプ
resource_file_<parameter_name>およびresource_directory_<parameter_name>
単一ディレクトリーにある1つまたは複数のファイルをアーティファクトが実行する必要がある場合は、これらのパラメーターを使用します。
Studioで複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトを実行する場合は、resource_directory_<parameter_name>パラメーターの値として、それらのリソースファイルが置かれているフォルダーへのパスを指定する必要があります。
複数のリソースファイルを必要とするアーティファクトに基づいてタスクを実行している場合は、アーティファクトがStudioからTalend Cloudに公開された後にTalend Management Consoleでリソースを作成する必要があります。リソースファイルは、1つのファイルに圧縮し、ディレクトリー型リソースとしてTalend Management Consoleにアップロードする必要があります。タスク実行中にディレクトリーパスが抽出されます。
resource_flow_temp_folder
このパラメーターは、Talend Management Consoleでタスクを実行しており、タスク実行中に使用する特定の一時フォルダーを定義しなければならない時に使用します。タスクがトリガーされる前に一時フォルダーが作成され、タスクにあるどのアクションでも使用できるようになります。フォルダーはタスク実行後に削除されます。
パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。
resource_webhook_payload
タスク(アーティファクト)の実行がWebhookを介してトリガーされるよう構成されている場合、ソースシステムからデータを受信する時はこのコンテキストパラメーターを使用します。外部システムがタスクを呼び出し、このパラメーターにデータを渡します。
- タイプ: Content-Typeヘッダーから取られるペイロードのメディアタイプ(例: application/json)。
- データ: ペイロードデータ
- application/xml
- application/json
- text/plain
- text/xml
[ { "type": "text/plain", "data": "Some Data" }, { "type": "application/xml", "data": "<SomeXml/>" } ]
パラメータータイプはString (文字列)に設定する必要があります。