Talend Cloud Data CatalogブリッジとTalend Data Catalogブリッジ
新機能と改良点
機能 | 説明 |
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Microsoft Azure Purview (Data Catalog)のエクスポート / SAP HANA JDBC / [Calculation Views] (計算ビュー): 不正なパス |
SAP HANA用の計算ビューが有効化されました。 計算ビューの修飾名にパッケージ階層が追加されました。 |
Qlik Replicate / ドキュメンテーション / サポートバージョン |
Qlik Replicateのサポートバージョンがアップデートされました。 |
Qlik Replicate: [ホスト]パラメーター |
[ホスト]インポートパラメーターのドキュメンテーションがアップデートされました。 テスト機能の実装が改善されました。 |
Oracle JDBC / Oracle PL/SQL 構文である'ISTAGG(DISTINCT ON OVERFLOW TRUNCATE)'に新しいサポートを追加 |
LISTAGGファンクションが改善されました。 |
Excelファイル来歴: conf/ModelBridgeList.xmlで有効化 |
Excelファイル来歴ブリッジが有効化されました。 |
Qlik Sense: 2つのアプリケーション間の来歴が破損する |
FROM句の分類子名が改善されました。 LOAD FROM文で接続名に一重引用符があるケース(FROM lib://'JAPFA_POC (inw14edc01_qsadmin)'\QVD\JAPFA_SF_Countries.QVD (qvd)など)が修正されました。 |
Erwin Data Modelerのインポート/エクスポート / Databricksのサポート |
Databricksスキーマ(データベース)のサポートを追加 |
Excelファイル来歴 / インポートされたモデルを開く / クエリーが失敗して400エラーが発生する |
検索テキストにバックスラッシュが使用されている場合のSolrExceptionが修正されました。 |
Microsoft Power QueryベースのExcel (XLSX) / ロゴ: Excelのロゴを改善 |
ブリッジアイコンが追加およびアップデートされました。 |
Microsoft Power QueryベースのExcel (XLSX) / プロファイル: アイコン |
MMインストーラーに新しいExcelアイコンを追加 |
IBM IISエクスポート / Microsoft Power BIファイル: Power BI モデルのインポート時にBIフォルダー名を指定または変更する方法 |
シングルモデルのインポート時に名前を上書きできるMiscellaneousオプションである、-pbi.folderが追加されました。 -pbi.folder <フォルダー名>の使用方法。 シングルモデルのフォルダー名を上書きします。例: -pbi.folder "NewName" |
Microsoft Power QueryベースのExcel (XLSX) / ロゴ: ブリッジ名を変更 |
Excel Lineageブリッジの名前が変更されました。 |
SAP S/4HANA / ECCおよびSAP Business Warehouse / セキュリティ: SAP Java Connector APIを改善 |
SAP ECCブリッジとBusiness Warehouseブリッジが、リモートサーバーへの接続にJava Connector (JCo) APIを使用するようになりました。このAPIは、サーバーへの2つの接続方法をサポートしています。 接続パラメーター/値がすべて含まれているJCoDestination一時ファイルに基づく方法。このモードは、デフォルトモードとしてチュートリアルで広く使用されています。この場合、接続パラメーターはほんの一時的にディスクに保持されますが、これは望ましいことではありません。 接続パラメーター/値をJREメモリに保持する(ディスクの一時ファイルを使用しない) DestinationDataProviderのカスタム実装に基づく方法。このモードがデフォルトになります。 このモードは-jco.file miscellanousオプションから独立しており、セキュア接続(SNC暗号化)のユースケースなどで引き続きサポートされています。 |
Qlik Sense: 3つのアプリケーションを持つ1つのStreamフィルターを選択した場合、アプリケーションがすべて抽出される |
アプリケーションがどのストリームにも属さない場合に、name|id|形式のStreamパラメーターによるフィルタリングが修正されました。 |
Microsoft Purviewエクスポート / SAP Business Warehouse 4 HANA: 新しいサポート |
SAP R/3ブリッジ:
SAP Business Warehouseブリッジ:
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注目される修正
問題 | 説明 |
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SAP S/4HANA、ECC / SNCを伴う java.lang.IllegalArgumentException: 不正な引数: selfをネームスペースエレメントとしてネームスペースに追加できない |
コードが追加され、子としてselfを追加できないようになりました。 前回の修正で発生した検証エラーが修正されました。 |
Google Cloud Storage / データマッピングスクリプト: ソースの詳細が見つからない |
ルートエレメントでプロトコルの後にスラッシュ( / )が欠落していた問題が修正されました。 ファイルのフルパスがファイルディレクトリー名として設定されました。 |
Qlik Sense: 「a 」がNullであるため、配列の長さを読み取ることができない |
[List Files] (ファイルをリスト表示)でNullが返された場合のチェック、およびデバッグメッセージが追加されました。 |
Snowflakeデータベース(JDBC 経由): アセット数の不一致 |
JavaScriptのストアドプロシージャーパーサーが修正されました。 |
SAP HANAデータベース(JDBC経由): インポートに失敗し、”...No suitable driver found for jdbc:sap://...”というメッセージが表示される |
「ドライバーの位置」に関するドキュメンテーションが変更されました。 |
Erwin Data Modeler / 11.0から11.1へのアップグレード: ストアドプロシージャーの引数が抽出されない |
Erwin Data Modelerの操作パーサーで修正が行われました。 |
Talend Data Integration / 11.0から11.1への移行: Snowflake接続名の変更 |
再インポート中に接続名が変更された場合にエイリアスプロパティを使用する接続が解決されました。接続に問題があるTalend Data Integrationモデルのバージョンを削除し、パッチをインストールした後にモデルを再インポートする必要があります。Talendプロジェクトのメタデータツリー処理が修正されました。 |
Qlik Replicate: ファイル接続が正しく表示されない |
ファイルエンドポイント接続のモデリングが改善されました。 接続名の形式が改善されました。メタデータにデータベースとスキーマに関する情報が含まれている場合、名前にはそのデータベースとスキーマの名前が含まれます。 |
Qlik Replicate: Clouderaの接続タイプが正しくない |
Clouderaエンドポイント接続モデリングに、HDFS接続とHive接続が含まれるようになりました。 |
Qlik Sense / ドキュメンテーション: Miscellaneousパラメーターオプションである-backupによってQVDファイルからデータが削除されてしまう |
ブリッジの説明がアップデートされました。 _Miscellaneous_ bridgeパラメーターで-backupオプションを指定すると、-backupの結果にデータのない QVD ファイルが配置されます。 |
Snowflakeアクセス履歴: レスポンスの形式がSnowflakeデータベース(JDBC経由)と異なる |
Snowflakeアクセス履歴にDIRuntimeContentとプロファイルが追加されました。 ストアドプロシージャー名によるフィルタリングが追加されました。ユーザーはAccessed Database Objectsブリッジパラメーターを使用する必要があります。 Purviewエクスポートブリッジ側に基本サポートが追加されました。 ストアドプロシージャーに一意識別子が追加されました。この識別子は完全修飾ストアドプロシージャー名とストアドプロシージャー引数に基づいて生成され、Snowflakeデータベース(JDBC経由)ブリッジの場合と同様、NativeIdに配置されます。 |