Talend Installerカスタムインストールモードを使ってTalendモジュールをインストール
[Custom] (カスタム)インストールモードでは、Talend Installerのインストール方法をカスタマイズできます。インストールする項目、場所、方法を選択する場合はこのモードを使います。たとえばあるマシンにTalend Administration Centerを、別のマシンにTalend Studioをインストールするというように、この方法ではインストールと選択を完全にカスタマイズできます。
Talend Installerカスタムインストールモードでインストールできるモジュールは次のとおりです。
- Talend Administration Center
- Talend Identity and Access Management
- Talend Data Stewardship
- Talend Runtime
- Talend JobServer
- Talend Data Preparation
- Talend SAP RFC Server
- Talend Studio
- Talend ESB
- Talend Server Services
- Talend Data Qualityデータマート情報メモDeprecated: Talend Studio 8.0 R2024-05以降、Talend Installerを使ったTalend Data Quality データマートのインストールは非推奨となりました。
データマートの設定は、引き続きTalend Studioで行うことができます。詳細は、レポートデータベースを管理セクションをご覧ください。
以下のテーブルは、各モジュールで設定できる全項目です。
モジュール | インストール中に設定できるエレメント |
---|---|
Talend Administration Center |
|
Talend Identity and Access Management |
|
Talend Data Stewardship |
|
ポート設定 | |
Talend JobServer |
|
情報メモDeprecated: Talend Studio 8.0 R2024-05以降、Talend Installerを使ったTalend Data Quality データマートのインストールは非推奨となりました。
データマートの設定は、引き続きTalend Studioで行うことができます。詳細は、レポートデータベースを管理セクションをご覧ください。 |
データベース |
Talend Data Preparation |
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Talend KafkaとZooKeeper | ZooKeeperデータディレクトリー |
Talend SAP RFC Server |
|
Talend Studio | ワークスペースディレクトリーの場所 |
Filebeat (監査クライアント) | Talend LogServerホストおよびポート |