Talend Installerを使ってTalend製品をインストール
Talendは、製品をインストールするためのインストーラーを各種提供しています。
Talend Installer
インストールしたいモジュールに応じて、次のいずれかのインストーラーを使用できます。
- Talend Studio Installer: このインストーラーを使用すれば、組み込みJava環境により、他の依存項目なしでTalend Studioを自動的にインストールできます。詳細は、Talend Studio Installerを使用したTalend Studioのインストールをご覧ください。
- Talend Installer: このインストーラーを使用すれば、Talend StudioとすべてのTalendサーバーモジュールを自動的にインストールできます。詳細は、Talend Installerグラフィカルインストーレーションモードを使用をご覧ください。
インストールモード
Talend InstallerとTalend Studio Installerは次の3つのモードで実行できます。
- グラフィックモード: GUIにより完全な双方向性が提供されます。
- テキストモード: テキストモード: GUIモードと同等ですが、ページはコンソール内にテキストモードで表示されます。 情報メモヒント: このインストールモードはUnixプラットフォームでのみ利用できます。グラフィックモードが利用できない場合は自動的にテキストモードが使用されますが、--mode textコマンドを使用するように強制することもできます。
- 無人モード: インストールプロセスを自動化する場合に特に便利です。このサイレントモードでは無人インストールが実行されるため、ユーザーは情報の入力を求められません。
インストール中に生成されるログファイルは、/tmp/にあります。
Talend Installerによって製品のインストールが完了したら、各Talend製品用に、ディレクトリー(デフォルト名はTalend)がサブフォルダーと共に作成されます。