TomcatのMDMサーバーで使用されるデフォルトポートの変更
MDMサーバーのインストール時に<TomcatPath>/confの下のserver.xmlでは、MDMサーバーのポートセットを1つ使用するように設定されます。以下に一例を示します:
<Server port="8105" shutdown="SHUTDOWN">
...
<Service name="Catalina">
<Connector port="8180" protocol="HTTP/1.1"
connectionTimeout="20000"
redirectPort="8543" />
<Connector port="8109" protocol="AJP/1.3" redirectPort="8543" />
...
</Service>
</Server>
必要に応じて使用するポートのセットはカスタマイズできます。以下のテーブルに示すように、異なるポートセットを提供する3つのセットの定義済みポートが用意されています:
ポートセット |
ポート番号 |
---|---|
デフォルト |
mdm.port.http=8180 mdm.port.https=8543 mdm.port.ajp=8109 mdm.port.shutdown=8105 |
セット1 |
mdm.port.http=8080 mdm.port.https=8443 mdm.port.ajp=8009 mdm.port.shutdown=8005 |
セット2 |
mdm.port.http=8280 mdm.port.https=8643 mdm.port.ajp=8209 mdm.port.shutdown=8205 |
セット3 |
mdm.port.http=8380 mdm.port.https=8743 mdm.port.ajp=8309 mdm.port.shutdown=8305 |
MDMサーバーの設定についての詳細は、MDMサーバーを設定をご覧ください。