メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

用語集のインポートと実装

設定内に用語集モデルを作成し、用語集オブジェクトとリレーションシップをCSVファイルからインポートします。

始める前に

[Metadata Management] (メタデータの管理)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられていること。

このタスクについて

用語集をインポートする際に、次の2つのCSVファイルを使います。
  • gdpr_glossary.csv: 用語集オブジェクトの用語と略語を定義します。
  • gdpr_glossary_relationships: 用語集オブジェクト間のリレーションシップを定義します。

手順

  1. [Manamge] (管理) > [Configuration] (設定)に移動します。
  2. [Add] (追加) > [Glossary] (用語集)をクリックします。
  3. 名前(ACME Glossaryなど)と説明を入力し、[OK]をクリックしてモデルを保存します。
    設定マネージャーで、モデルの[Overview] (概観)タブが開きます。
  4. 右上の[Open] (開く)ボタンをクリックし、オブジェクトページにアクセスします。
  5. [More actions] (その他のアクション)メニュー( [...] )で[Import from CSV] (CSVからインポート)をクリックします。
  6. クリックしてtdc_gsg_sources_files\use-case-2-using_and_contributing\glossary\gdpr_glossary.csvを参照します。
  7. [Import] (インポート)をクリックします。
  8. バナー右上のギアアイコンをクリックすると操作を監視できます。必要であればログを開きます。
  9. 上と同じ手順で、2番目のファイルであるtdc_gsg_sources_files\use-case-2-using_and_contributing\glossary\gdpr_glossary_relationships.csvをインポートします。
  10. GDPR用語のオブジェクトページを開きます。
  11. [Contains] (含む)タブをクリックし、オブジェクトがインポートされたかどうかチェックします。[Filters] (フィルター)をクリックし、[Grid] (グリッド)表示モードを選択します。
  12. US Address用語をクリックし、詳細ページを開きます。
  13. [Relationships] (専門とする)タブと[Member] (メンバー)タブを開き、リレーションシップがインポートされたかどうかチェックします。

    [Specializes] (専門とする)には、より一般的なコンテキストを持つ用語、またはより抽象的な用語が含まれています。

    [Member] (メンバー)には、完全なコンセプトに寄与していると見なされる用語(姓名に含まれる名など)が含まれています。

タスクの結果

用語集の用語をテーブルカラムにリンクすることで、ビジネス資産と技術資産の間の依存項目をトレースする準備ができています。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。