サンプルの使用
API全体のサンプルフィールドにデータを追加します。
Talend Cloud API Designerでは、APIのさまざまなエレメントのサンプル値を追加できます。サンプルを定義すると、モックにAPIコールを行う時に使用されます。
次のサンプルでは、サンプルを使用してデータ型が作成されています。

このデータ型は、オペレーションのレスポンスボディとして使用されます。

Talend Cloud API Testerでオペレーションをテストすると、この例がレスポンスとしてが返されます。

APIのさまざまな部分でサンプルを定義したり、モックを呼び出した時に他のものをオーバーライドするものもあります。ここでは、データ型のサンプルを使用していますが、オペレーションのレスポンスのサンプルを定義することもできます。

Talend Cloud API Testerでオペレーションをテストする場合、オペレーションで提供されているサンプルは、データ型で定義されているものよりも優先して使用されます。

データ型では、オブジェクト全体のサンプルを定義できます。両方を使用する場合は、モックをテストする時に、オブジェクト全体に使用されるサンプルが返されます。
外部サンプルはサポートされていません。