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APIモックで作業

APIモックを有効化

どのTalend Cloud API DesignerAPIバージョンにも、統合されたAPIモックが付属しています。 APIのモックエンドポイントは各バージョンごとに一意です。モックを有効にして既存のバージョンから新しいバージョンを作成すると、そのた新しいバージョンではモックが無効になります。これを有効にすれば新しいエンドポイントを取得できます。

Procedure

  1. [Settings] (基本設定)ページに移動します。
  2. [MOCK] (モック)セクションまでスクロールし、[Enabled] (有効)になっているボタンを[On] (オン)に切り替えます。
    [モック]セクション。
  3. [Save] (保存)をクリックします。

Results

APIモックをアクティブにすると、モックのエンドポイントがAPIに追加され、左パネルの上部に表示されます。

Crawler API にモックエンドポイントが追加された状態。

このエンドポイントは、Talend Cloud API Designerから公開するAPIドキュメントにも表示されます。

情報メモNote: エンドポイントのリストの最初のエンドポイントは、OASのエクスポートやAPIの試行Talend Cloud API Testerなどのフィーチャーを使用する時に選択されます。エンドポイントは、一般情報パネルでいつでも並べ替えられます。

APIモックのコール

Talend Cloud API Testerを使用して、APIモックをコールします。

APIモックのオペレーションを開始する最も簡単な方法は、Talend Cloud API Testerからリクエストを作成し始めることです。HTTP Clientとテストツールは、Google Chrome拡張機能として利用できます。

Before you begin

  • APIモックを有効化済みであること。
  • Talend Cloud API TesterGoogle Chrome拡張機能をインストール済みであること。

Procedure

  1. APIを開き、[Settings] (基本設定) > [MOCK] (モック)に移動します。
  2. [Try the mock in API Tester] (API Testerでモックを試す)をクリックします。
    [モック]設定。

    また、エディターの任意のオペレーションのページで[Try in API Tester] (API Testerで試す)をクリックするか、公開されているドキュメントのオペレーション名の横にあるオペレーションを実行してみることもできます。

    情報メモTip: モックエンドポイントをAPIコントラクトのエンドポイントリストの最初に保持すると、[Try in API Tester] (API Testerで試す)フィーチャーのすべての使用でTalend Cloud API Testerが開き、モックを対象とするリクエストが作成されます。

Results

Talend Cloud API TesterでAPI全体が新しいプロジェクトとして開きます。

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