RangeNPV - スクリプトおよびチャート関数
RangeNPV() は、割引率および一連の将来の定期的な支払 (負の値) および収入 (正の値) に基づき、投資の正味現在価値を返します。結果は、money のデフォルトの数値書式で返されます。
必ずしも定期的でないキャッシュ フローについては、RangeXNPV - スクリプトおよびチャート関数 を参照してください。
構文:
RangeNPV(discount_rate, value[,value][, Expression])
戻り値データ型: 数値
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| discount_rate | 期間あたりの利率。 |
| value | 各期末に発生する支払または収入。それぞれの値は、3 番目のオプション パラメータを持つレコード間関数によって返される、単一値または値域を表している可能性があります。 |
| Expression | メジャーの対象となるデータ範囲が含まれている任意の数式または項目。 |
制限事項:
テキスト値、NULL 値、欠損値は無視されます。
| 例 | 結果 | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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RangeNPV(0.1,-10000,3000,4200,6800) |
戻り値 1188.44 |
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アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。 RangeTab3: LOAD *, recno() as RangeID, RangeNPV(Field1,Field2,Field3) as RangeNPV; LOAD * INLINE [ Field1|Field2|Field3 10|5|-6000 2|NULL|7000 8|'abc'|8000 18|11|9000 5|5|9000 9|4|2000 ] (delimiter is '|'); |
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