dayname - スクリプトおよびチャート関数

この関数は、time を含む日の最初のミリ秒のタイムスタンプに対応する数値を基底として、日付を表示する値を返します。

構文:

DayName(time[, period_no [, day_start]])

戻り値データ型： dual

引数：

引数
引数	説明
time	評価するタイムスタンプ。
period_no	period_no は整数または計算結果が整数になる数式で、値 0 は time を含む日を示します。period_no の値が負の場合は過去の日を、正の場合は将来の日を示します。
day_start	1 日の開始時刻を深夜 0 時以外に設定する場合は、day_start に 1 日未満の長さを補正値として指定します。例えば、0.125 は午前 3 時を意味します。

これらの例は、日付書式 DD/MM/YYYY を使用しています。日付書式は、データロードスクリプト上部の SET DateFormat ステートメントで指定されています。必要に応じて、書式を変更してください。

スクリプトの例
例	結果
dayname('25/01/2013 16:45:00')	25/01/2013 を返します。
dayname('25/01/2013 16:45:00', -1)	24/01/2013 を返します。
dayname('25/01/2013 16:45:00', 0, 0.5 )	25/01/2013 を返します。タイムスタンプ全体を表示すると、25/01/2013 12:00:00.000. に相当する元の値が表示されます。

アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。

この例では、日の名前は、テーブルの各請求書日付の翌日の開始時刻を示すタイムスタンプから作成されます。

TempTable:

LOAD RecNo() as InvID, * Inline [

InvDate

28/03/2012

10/12/2012

5/2/2013

31/3/2013

19/5/2013

15/9/2013

11/12/2013

2/3/2014

14/5/2014

13/6/2014

7/7/2014

4/8/2014

];

InvoiceData:

LOAD *,

DayName(InvDate, 1) AS DName

Resident TempTable;

Drop table TempTable;

結果テーブルには、元の日付と、dayname() 関数の戻り値の列が含まれています。プロパティパネルで書式を指定すると、タイムスタンプ全体を表示できます。

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