STEYX - スクリプト関数
STEYX() は、group by 句で定義された複数のレコードで反復処理される x-expression と y-expression のペア数値で表される一連の座標について、回帰における各 X 値に対する y 予測値の集計された標準誤差を返します。
構文:
STEYX (y_value, x_value)
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
y_value | メジャー対象である y 値の範囲が含まれている数式または項目です。 |
x_value | メジャー対象である x 値の範囲が含まれている数式または項目です。 |
制限事項:
データペアのどちらか、または両方にテキスト値、NULL 値、不明な値があると、すべてのデータペアが無視されます。
例と結果:
アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。
例 | 結果 |
---|---|
Trend: Load *, 1 as Grp; LOAD * inline [ Month|KnownY|KnownX Jan|2|6 Feb|3|5 Mar|9|11 Apr|6|7 May|8|5 Jun|7|4 Jul|5|5 Aug|10|8 Sep|9|10 Oct|12|14 Nov|15|17 Dec|14|16 ] (delimiter is '|'); STEYX1: LOAD Grp, STEYX(KnownY, KnownX) as MySTEYX Resident Trend Group By Grp; |
MySTEYX 軸を持つテーブルでは、このデータ ロード スクリプトの STEYX() 計算の結果は、2.0714764 になります。 |