ARGB - スクリプトおよびチャート関数
ARGB()は、チャート オブジェクトのカラー プロパティを設定または評価する数式で使用されます。色は alpha のアルファ係数 (不透明度) を使用した、赤の要素 r、緑の要素 g、青の要素b によって定義されます。
構文:
ARGB(alpha, r, g, b)
戻り値データ型: dual
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
alpha | 範囲 0~255 の透過性値。0 は完全な透明で、255 は完全な不透明色です。 |
r, g, b | 赤、緑および青の成分値。成分値は 0 が最小値、255 が最大値になります。 |
情報メモすべての引数は、0 から 255 の範囲の整数で分解できる数式でなければなりません。
数値コンポーネントと書式が 16 進法で解釈されている場合、色成分の値はより分かりやすくなります。 たとえば、薄緑色の数値は 4 278 255 360 となり、16 進法では FF00FF00 となります。 最初の 2 桁 ‘FF’ (255) は、alpha チャネルを示します。 次の 2 桁 ‘00’ は red の量、その次の 2 桁 ‘FF’ は green の量、最後の 2 桁 ‘00’ は blue の量を示します.
ビジュアライゼーションでカラー関数を使用する方法の例や、数式による色分けをサポートしているビジュアライゼーションの詳細は、「ビジュアライゼーションを色分けする」を参照してください。