スケジューラの編集
更新権限を有するスケジューラを編集できます。
次の手順を実行します。
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QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc
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QMC スタート ページから、あるいは [スタート] ドロップダウン メニューから [スケジューラ] を選択して、概要を表示します。
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編集するスケジューラを選択します。
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アクション バーで [編集] をクリックします。
複数のスケジューラが選択され、特定の項目の値と異なる場合は、項目名に [複数の値] と表示されます。 -
プロパティを編集します。
ヒント メモ一番右側にあるパネルで、プロパティ グループの表示/非表示を切り替えることができます。全項目が必須で、空欄のままにはできません。
ID プロパティ プロパティ 説明 デフォルト値 [ノード] スケジューラ名。 ノード名を継承します。 [ログ] プロパティ グループには、Qlik Sense システムのスケジューラ ログ プロパティとトレース プロパティが含まれています。
ログ プロパティ プロパティ 説明 デフォルト値 [監査アクティビティ ログ レベル] ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [Basic (基本)]: 限定的なエントリのセット
基本 [サービス ログ レベル] ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [エラー]: エラーのエントリのみ
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
Info [トレース]
トレース設定情報 設定 説明 値 [アプリケーション ログ レベル] スケジューラ サービスのアプリケーション メッセージはすべて、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info [監査ログ レベル] ユーザーベースの詳細なメッセージは、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info [パフォーマンス ログ レベル] パフォーマンス メッセージはすべて、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info [セキュリティ ログ レベル] 証明書メッセージはすべて、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info [システム ログ レベル] 標準的なスケジューラ メッセージはすべて、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info [タスク実行ログ レベル] タスク実行メッセージはすべて、このロガーに保存されます。
ドロップダウンから、ロガーの冗長性を設定します。
- [オフ]: エントリーなし
- [致命的なエラー]: 致命的なエラーを含むエントリーのみ
- [エラー]: 致命的なエラーと同じだが、エラーのエントリーも含まれる
- [警告]: エラーと同じだが、警告のエントリーも含まれる
- [情報]: 警告と同じだが、情報のエントリーも含まれる
- [デバッグ]: 情報と同じだが、デバッグのエントリーも含まれる
Info 情報メモQlik Sense ログ フォルダへの既定のパスは、%ProgramData%\Qlik\Sense\Log\<サービス> です。詳細設定プロパティ プロパティ 説明 デフォルト値 タイプ 上記のプロパティによって有効になると、QSS のタイプは以下のように設定されます。
- [マネージャー]: サイト内のワーカー QSS にタスクを送信します。
- [ワーカー]: マネージャー QSS からタスクを受け取り、タスクを実行します。
- マネージャーとワーカー: シングル ノード サイトで、マネージャー QSS がワーカー QSS としても機能する場合。
ワーカー (セントラル ノードではマネージャー) [同時実行リロード最大数]
リロード最大数、スケジューラは複数のリロードを同時に実行できます。 4 [エンジン タイムアウト (分)]
[同時実行リロード最大数] に達する (個別のプロパティ参照) と、エンジンの新規プロセス開始要求が、稼働中のリロード プロセス数を待機しているキューに置かれて、[同時実行リロード最大数] を下回ります。上記が特定の時間内に起こらなかった場合、エンジンの新規プロセス開始要求はキューから削除されます。
30 情報メモカスタム プロパティを利用できない場合、このプロパティ グループには何も表示されません (あるいは表示されても空です)。ここで表示する前に、このリソース タイプでカスタム プロパティを利用できるようにする必要があります。[適用] をクリックして変更を保存します。 必須の項目が空欄の場合、[Apply] は無効になります。 -
[適用] をクリックして変更を保存します。
ページの最下部に [更新完了 ] と表示されます。