パフォーマンス
[General] パフォーマンスタブでは、 現在のドキュメントの管理 (例: 負荷分散、事前ロード、同時セッション アクセス、監査ログなど) が可能です。
セッション (Sessions)
同時セッション最大数
現在のドキュメントに対する同時セッション最大数を 現在のドキュメントこのテキスト ボックスに数値を入力します。制限を指定しない場合は、空欄のまま残します。
最大アイドル時間 (Maximum Inactive Session Time)
指定された時間内にユーザー セッションに動作のない場合、QVS によって自動的に閉じるよう設定することができます。セッションのタイムアウトを設定するには、このテキスト ボックスに適切な値を入力します。
空白のままにするか、 0に設定すると無制限になります。
ドキュメント タイムアウト (Document Timeout)
ドキュメントを開いておくと貴重なシステム リソース (例えば割り当てられたメモリ量や RAM) を使うので、使用しないドキュメントは開いたままにしておくべきではありません。しかし、ドキュメントをあまりにも急速に閉じてしまうと、ユーザーが次回そのドキュメントにアクセスする際に、サーバーがそれを再度開くのに時間がかかるため、待ち時間が長くなる場合があります。この値は、QlikView Server (QVS) がドキュメントを閉じてリソースを解放するまでの、ドキュメントが使われていない状態を許可する時間を制御します。
監査ログを有効化 (Enable Audit Logging)
監査ログ機能を有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。監査ログ機能を無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。
ドキュメント管理 (Document Control)
複数のサーバーが存在する場合、以下を構成します。
開いているドキュメント (Document Available)
ロード バランス、つまり現在のドキュメントで利用可能なノードを設定するには、 QlikView AccessPoint 経由で示すのを有効化するには、 次のいずれかのオプションを選択します。
- すべてのノードを常にオン (Always on All Nodes): すべてのノードが利用可能です。
- 事前ロード (Preload)
- カスタマイズ: ノードの利用設定はユーザーがカスタマイズ可能です。
常時、 現在のドキュメントに 迅速にアクセス可能にするには、このチェック ボックスをオンにして、サーバーのメイン メモリにあらかじめロードしておきます。事前ロードを無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。
カスタマイズ
もし カスタマイズ オプションが 開いているドキュメント (Document Available) 項目で選択されている場合、次をカスタマイズします。
クラスター ノード (Cluster Node)
すべてのサーバーおよびクラスターのリストは自動的に表示され、これには配信用に選択されているクラスター ノードもすべて含まれています。
開いているドキュメント (Document Available)
いつ QlikView AccessPoint 経由で示すのを有効化するには、 が使用可能になるかを構成するには、次のドロップダウン リスト オプションの 1 つを選択します。
- なし: 現在のドキュメントは QlikView AccessPoint 経由で示すのを有効化するには、 ノードにロードできません。
- 常に表示: ドキュメントはノードに常にロード可能です。
事前ロード (Preload)
常時、 現在のドキュメントに 迅速にアクセス可能にするには、このチェック ボックスをオンにして、サーバーのメイン メモリにあらかじめロードしておきます。事前ロードを無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。