システム変数
システム変数は、システムで定義されているものもあり、システムと QlikView ドキュメントに関する情報を提供します。
各関数のドロップダウンを使用すると、その関数の簡単な説明や構文を確認できます。構文説明に表示された関数名をクリックすると、その関数の詳細が表示される場合もあります。
Include/Must_Include 変数は、スクリプトにインクルードしてスクリプト コードとして評価する必要があるテキストが格納されたファイルを指定します。スクリプト コードの一部を別のテキスト ファイルに保存して、複数のドキュメントで再利用することができます。 これはユーザー定義変数です。
$(Include=filename)
$(Must_Include=filename)
このテキスト文字列から始まるすべての項目名は、システム項目と同様に非表示になります。 これはユーザー定義変数です。
HidePrefix
このテキスト文字列で終わるすべての項目名は、システム項目と同様に非表示になります。 これはユーザー定義変数です。
HideSuffix
この変数を 0 に設定すると、スクリプト内の /*..*/ および // コメントの除去は禁止されます。この変数が設定されない場合、コメントの除去は常に実行されます。
StripComments
通常、QlikView データベースにロードする前に、すべての項目値から前後の空白文字 (ASCII 32) およびタブ (ASCII 9) が自動的に除去されます。この変数を 1 に設定すると、空白およびタブの除去が一時停止されます。ハード スペース (ANSI 160) が除去されることはありません。
Verbatim
この変数は、URL ソース ( ページなど) からデータを取得する際に、QlikView が考慮すべきタイムアウトを秒単位で定義します。HTML ページ省略した場合、約 20 分でタイムアウトになります。
OpenUrlTimeout
ソート順序および検索一致で使用するロケールを指定します。値は、ロケールのカルチャ名 ('en-US' など) になります。これはシステム定義変数です。
CollationLocale