隠しスクリプト
隠しスクリプトは、スクリプトの特別な部分であり、リロード を実行するとき、通常のスクリプトの前に実行されます。隠しスクリプトは、パスワードで保護されています。
ロード スクリプトの編集 ダイアログの ファイル メニューから 隠しロード スクリプトの編集 を選択すると、パスワードを入力するように求められます。パスワードは、隠しスクリプトにアクセスする前に入力する必要があります。ドキュメント内の隠しスクリプトに初めてアクセスする場合 (つまり隠しスクリプトの作成時) は、新しいパスワードの確認を求められます。この隠しスクリプト タブは、その他のすべてのスクリプト タブの左に表示され、ドキュメントを閉じるまでその場所に存在します。
情報メモ隠しスクリプトを使用する場合、binary コマンドは通常のスクリプトでは使用できません。
情報メモ隠しスクリプトの実行中に [ロード スクリプトの進捗] ダイアログが更新されるようにするには、[隠しロード スクリプトの進捗を表示] ([ドキュメント プロパティ: セキュリティ] ページ内) をオンにします。Trace ステートメント以外のエントリが、スクリプト ログ ファイルに含まれることはありません。
情報メモ隠しスクリプトに section access が含まれる場合、そのセクションは、通常のスクリプト内では許可されていません。また、隠しスクリプトが含まれた QlikView ファイルに対するバイナリ ロードで始まるスクリプト内でも許可されません。