Qlik Sense アプリへの接続設定時の [接続の確認] エラー
Qlik Sense アプリへの接続を作成するときには、[接続の確認] ボタンを使用して接続が有効であることを確認します。
実行された確認のリストは、[詳細] 領域に表示されます。テストが失敗した場合は、リスト内のアイテムの隣に赤い [X] が表示されます。
接続の確認エラーのトラブルシューティング
1 つ以上の接続パラメーターが間違っているか、または存在しません。
Qlik Sense プロキシ アドレスが正しく、Qlik NPrinting Engine がポート 4242 上の Qlik Sense Repository Service に到達しないようファイアウォールが阻止していないことを確認します。
入力されたプロキシ アドレスの先頭が http:// または https:// のいずれかであることを確認します。
- 証明書は、Qlik Sense Server 上の Qlik Management Console を使用して Qlik Sense からエクスポートし、Qlik NPrinting Engine コンピューター上にインストールする必要があります。詳しくは、「 Qlik Sense への接続の検証」を参照してください。
Qlik 管理コンソール (QMC) からエクスポートされてすべての Qlik NPrinting Engine コンピュータにインストールされた Qlik Sense 証明書。
- 接続しているサーバーおよびバージョン用の正しい Qlik Sense 証明書がインストールされていることを確認します。Qlik Sense サーバー証明書検証が有効な場合、root.cer ファイルが証明書ストレージに正しくインストールされていることを確認してください。詳しくは、「Qlik Sense 接続のサーバー証明書認証を構成する」を参照してください。
- Qlik Sense 証明書のインストールで、正しいユーザー アカウントが使用されていたことを確認します。
- Qlik Sense サーバーに対して完全修飾ドメイン名を使用していることを確認してください。
- [ID] フィールド内のユーザーは Windows ドメイン ユーザーでなければならず、Active Directory で有効化されている必要があります。
- Qlik NPrinting Engine サービス アカウントは Windows ドメイン ユーザーです。
- Qlik NPrinting と Qlik Sense は、同じドメインにインストールする必要があります。
- Qlik Sense プロキシ アドレスが正しく、Qlik NPrinting Engine がポート 4242 上の Qlik Sense Repository Service に到達しないようファイアウォールが阻止していないことを確認します。
- Qlik NPrinting Engine クライアントおよび Qlik Sense サーバーの両方で、TLS 1.2 が有効になっている必要があります。
- [ID] フィールド内で指定されている Qlik Sense ユーザーが、アプリ リストの取得を許可されていることを確認します。
Qlik Sense アプリ ID が QMC で利用できることを確認します。
Qlik NPrinting Engine Windows サービス ユーザーが QMC の RootAdmin であることを確認します。
[ID] フィールド内のユーザーが、Qlik Sense でアプリへのアクセスを認証されていることを確認します。
- Qlik NPrinting Engine サービスを実行中の Windows ユーザーおよび [ID] フィールドで指定されたユーザーが、指定したアプリにアクセスできないように阻止しているルールが Qlik Management Console (QMC) に存在しないことを確認します。
- Qlik Management Console (QMC) では、Qlik Sense への Qlik NPrinting 接続で使用されている [仮想プロキシ] に、少なくとも 1 つの [負荷分散ノード] が含まれている必要があります。
- Qlik Management Console (QMC) では、Qlik Sense への Qlik NPrinting 接続で使用されている [仮想プロキシ] に、Qlik NPrinting の [プロキシ] リストで使用されているノードが含まれている必要があります。
- Active Directory で [ID] で定義されているユーザーが有効であることを確認します。
- Active Directory ユーザーを手動で同期しなければならない場合があります。
- Qlik NPrinting と Qlik Sense は、同じドメインにインストールする必要があります。
- Qlik SenseQlik Management Console (QMC) で、Qlik NPrinting Engine サービスを実行中のユーザーが [RootAdmin] グループ内に存在することを確認します。
- Qlik Sense プロキシ アドレスが正しく、Qlik NPrinting Engine が Qlik Sense エンジン サービスに到達しないようファイアウォールが阻止していないことを確認します。この Qlik Sense エンジン サービスは、通常はポート 4747 (Qlik Sense セントラル ノードまたは専用の Qlik Sense エンンジン ノード上) を使用します。このポートは Qlik Management Console (QMC) で設定できます。
- Qlik NPrinting と Qlik Sense は、同じドメインにインストールする必要があります。
- Qlik Management Console (QMC) で、Qlik NPrinting Engine サービスを実行中のユーザーが [RootAdmin] グループ内に存在することを確認します。
[ID] フィールド内の Qlik Sense ユーザーが、Qlik Sense プロキシ アドレスの検索を許可されていることを確認します。
Qlik Sense プロキシ アドレスが正しく、Qlik NPrinting Engine が Qlik SenseProxy Service に到達しないようファイアウォールが阻止していないことを確認します。Qlik SenseProxy Service は、通常はポート 4243 (大抵の場合 Qlik Sense セントラル ノード上) を使用します。このポートは Qlik Management Console (QMC) で設定できます。
[ID] フィールド内のユーザーが有効であり、Qlik Sense プロキシ アドレスが正しく、Qlik NPrinting Engine が Qlik Sense プロキシ サービスに到達しないようファイアウォールが阻止していないことを確認します。Qlik Sense プロキシ サービスは、通常はポート 4243 (大抵の場合 Qlik Sense セントラル ノード上) を使用します。このポートは Qlik Management Console (QMC) で設定できます。
Qlik NPrinting web レンダラーが Qlik Sense ハブに到達可能であることを確認します。Qlik Sense ハブは通常はポート 443 を使用します。このポートは Qlik 管理コンソール (QMC) で設定できます。