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タスクの公開

Qlik NPrinting アプリにはタスクが含まれます。タスクを使用すると、特定の受信者にレポートを配布したり、データのインポートをスケジュールしたりすることができます。

公開タスクを作成するには、管理者ロール、開発者ロール、またはカスタム ロールが必要です。[タスクの公開] ページからタスクを管理できます。

タスクのインポートに関する詳しい手順については「ユーザーのインポート」を参照してください。

新規公開タスクの作成

以下を実行します。

  1. メイン メニューで [タスク] を選択して、[タスクの公開] をクリックします。
  2. [タスクの作成] をクリックします。
  3. タスク名を入力します。たとえば、タスクに関連するユーザーの名前などです。
  4. ドロップダウン リストからアプリを選択します。
  5. [保存する日数]、[保存するレポート]、および [有効化] は既定値のままにします。
  6. [レポート セキュリティ] の下で、[読み取りパスワード]、[書き込みパスワード]、またはその両方を入力します。

    この手順は省いてもかまいません。ユーザーは、このタスクに付随するレポートにアクセスするにはこれらのパスワードを入力する必要があります。

  7. [作成] をクリックします。

タスクへのレポートの追加

以下を実行します。

  1. [レポート] タブに移動し、[レポートの追加] をクリックします。
  2. [レポートの選択] ドロップダウン リストからレポートを選択します。
  3. [出力形式] ドロップダウン リストからレポートの形式を選択します。
  4. [品質] ドロップダウン リストから画像解像度を選択します。
  5. [メールに添付] および [有効] チェック ボックスは選択されたままにします。
  6. [レポートの追加] をクリックします。

タスクへのユーザーの割り当て

以下を実行します。

  1. [ユーザー/グループ] タブに移動し、[ユーザーまたはグループの追加] をクリックします。
  2. [受信者の選択] ドロップダウン リストをクリックして、タスクを割り当てるユーザーを選択します。
  3. [有効]、[NewsStand 展開先]、および [メール展開先] チェック ボックスを選択します。
  4. [受信者の追加] をクリックします。

    ユーザーが [ユーザー/グループ] リストに表示されます。

タスクへのフィルターの割り当て

以下を実行します。

  1. [フィルター] タブに移動します。
  2. 矢印ボタンを使用してフィルターを [選択されたアイテム] ボックスに移します。これらのフィルターがタスクに適用されます。
  3. [タスク フィルターの更新] をクリックします。

展開先の設定

NewsStand とメールを展開先に設定できます。NewsStand に追加されたすべてのユーザーは、各自のプロファイルに関連付けられたレポートへのアクセス権を持ちます。

以下を実行します。

  1. [展開先] タブに移動します。
  2. NewsStand 経由でレポートにアクセスするすべてのユーザーの [NewsStand] チェック ボックスをオンにします。
  3. メールでレポートを受け取るすべてのユーザーの [メール] チェック ボックスをオンにします。
  4. [保存] をクリックします。

メールの作成

参照: メールでのレポートの配信

トリガーの作成

トリガーはタスクの自動実行を管理します。

以下を実行します。

  1. [トリガー] タブに移動し、[トリガーの作成] をクリックします。
  2. 新しいトリガーの名前を入力します。
  3. [スケジュールの種類] と [開始日] を設定します。
  4. [タイム ゾーン] を選択します。
  5. [作成] をクリックします。

トリガーの詳細については、「配信スケジュールの作成」を参照してください。

条件をタスクに追加

条件はタスクにすでに挿入されているレポートにのみ追加できます。レポートに条件を直接追加することはできません。レポートは関連する条件が満たされた場合にのみ生成されます。

以下を実行します。

  1. [条件] タブに移動して [条件の追加] をクリックします。
  2. [期待される結果] ドロップダウン メニューから [] または [] を選択します。[] を選択した場合、条件が実証されたときにレポートが作成されます。[] を選択した場合、条件が否定されたときにレポートが作成されます。これは、同じ条件をもつ 2 つの異なるレポートを追加し、一方を真、一方を偽に設定する場合などに便利です。条件が満たされれば 1 つ目のレポートが配信され、満たされなければ 2 番目のレポートが配布されます。
  3. 別の条件を追加するには、プラス記号をクリックするか、[条件の追加] をクリックします。条件はいくつでも追加できます。
  4. [保存] をクリックします。

条件に関する詳しい手順については、「条件」を参照してください。

タスクの実行

これで、作成したタスクを実行できるようになりました。

以下を実行します。

  1. [概要] タブに移動します。
  2. [今すぐ実行] をクリックします。

    ページの一番上に確認メッセージが表示されます。

タスクに関する詳しい手順については、「タスクの実行」を参照してください。

複数のタスクの実行

同時に複数のタスクを実行できます。次の実行スケジュールまで待つ必要はありません。

以下を実行します。

  1. 一番上のメニュー バーで、[タスク] をクリックしてから、[タスクの公開] をクリックします。

    [タスクの公開] ページには、利用可能なすべてのタスクと作成日時、最新更新日時を含む関連情報が表示されます。同時に複数のタスクで操作を実行できます。リストの一番下で、一度に表示するタスクの数を設定できます。

  2. タスク名の左にあるボックスを 1 つ以上選択します。

    すべてのタスクを選択するには、一番上または一番下のチェック ボックスを選択します。

  3. リストの一番下で [アクションの選択] をクリックします。次のアクションを使用できます。

    • [有効化]: 選択したタスクを有効化します。
    • [無効化]: 選択したタスクを無効化します。タスクはリポジトリ内に保存されますが、スケジューラーによって無視されます。
    • [削除]: 選択しているタスクをリポジトリから削除します。削除されたエンティティを復元することはできません。
    • [今すぐ実行]: 選択したタスクの実行を開始します。
  4. [今すぐ実行] を選択します。

    [進む] をクリックします。

    これで選択されたすべてのタスクの実行がスケジュールされます。それぞれのタスクに対し緑のメッセージがタスク リストの上に表示されます。

表示可能なタスクのフィルター

タスクを表示アプリ、または日付範囲でフィルターできます。また、タスク名で検索することもできます。

[表示] ドロップダウン リストには、次のオプションがあります。

  • [すべてのタスク]: すべてのタスクが表示されます。これは既定のオプションです。
  • [会社のサブスクリプション]: コーポレート タスクのみを表示します。
  • [すべてのサブスクリプション]: サブスクライブされているすべてのタスクを表示します。
  • [マイ サブスクリプション]: ログオン ユーザーがサブスクライブするタスクのみを表示します。
  • [有効]: 有効なタスクのみを表示します。
  • [無効]: 無効化されているタスクのみを表示します。

[アプリ] ドロップダウン リストには、有効なアプリがすべて含まれます。

[日付範囲] ドロップダウン リストには、次の 2 つがあります。

  • [作成日時]:
    • 作成日時
    • 最終更新日
  • [すべて]:
    • すべて
    • 今日
    • 昨日
    • 今週
    • 今月
    • 過去 7 日間
    • 過去 30 日間
    • [カスタム]: 特定の日付範囲を設定できます。

名前で検索するには、右側の検索フォームに探しているタスク名を入力します。タスクのリストが動的にフィルターされます。

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