始める前に
インストーラーを実行する前にSecurity-Enhanced Linux (SELinux)が有効になっていると、一部のアプリケーションがインストールされないことがあります。そのため、
setenforce Permissiveというコマンドを実行してSELinuxを一時的に無効化する必要があります。SELinuxは次回の再起動後に自動的に再有効化されます。
このタスクについて
インストーラーではデフォルトのウィザードが提供されており、これに従ってインストールプロセスを進めることができます。ただし、一部のシナリオ(SSHでインストーラーを実行する場合など)ではこのウィザードを利用できないため、代わりにコンソールが使用されます。使用される方法に関わらず、同じ構成のセットアップが起動します。
タスクの結果
上記のように、Remote Engineのインストール中に
talenduserというユーザー名が作成されます。該当するユーザーと共にエンジンを開始して停止する必要があります。
インストールの最後に、エンジンは自動的にTalend Management Consoleとペアリングされます。