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メタデータ接続とデータベースストラクチャーの同期

このタスクについて

ソースデータベースでデータを変更またはアップデートすると、Talend Studioの関連する接続ストラクチャーも変更またはアップデートする必要があります。この操作を行わない場合、データベースで変更または削除されたカラムを分析しようとした時にエラーが起こる可能性があります。

[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューに表示される接続ストラクチャーと、データベースのストラクチャーを同期して、矛盾する部分を削除できます。次の3つのレベルで同期を行うことができます。

  • DB接続: カタログとスキーマのリストを更新。
  • テーブル: テーブルのリストを更新。
  • カラム: カラムリストを更新

カタログリストとスキーマリストの同期とリロード

[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューのカタログリストとスキーマリストを、データベースのカタログリストとスキーマリストと比較して一致させることができます。

Before you begin

Profilingパースペクティブでデータベース接続が作成されていること。

Procedure

  1. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Metadata] (メタデータ) > [DB Connections] (データベース接続)と展開します。
  2. データベースと同期するデータベース接続を右クリックし、[Reload database list] (データベースリストのリロード)を選択します。
    [プロファイリング]パースペクティブからのDB接続のコンテキストメニュー。
    データベースストラクチャーに変更を加えると、Talend Studioからのカタログやスキーマで作成された分析に影響を与える可能性があるため、確認を求めるメッセージが表示されます。
  3. OKをクリックして確認のメッセージを閉じるか、[Cancel] (キャンセル)をクリックして操作を中止します。

Results

新しいカタログとスキーマがある場合、選択したデータベース接続がそれらにより更新されます。

テーブルリストの同期とリロード

[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューのテーブルリストとデータベースのテーブルリストを比較して一致させることができます。

Before you begin

Profilingパースペクティブでデータベース接続が作成されていること。

Procedure

  1. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Metadata] (メタデータ) > [DB Connections] (データベース接続)と展開します。
  2. データベース接続の項目を参照して、データベースと同期する[Table] (テーブル)フォルダーを探します。
  3. [Tables] (テーブル)フォルダーを右クリックし、[Reload table list] (テーブルリストのリロード)を選択します。
    [プロファイリング]パースペクティブからのテーブルのコンテキストメニュー。
    データベースストラクチャーに変更を加えると、Talend Studioでの分析に影響を与える可能性があるため、確認を求めるメッセージが表示されます。
  4. OKをクリックして確認のメッセージを閉じるか、[Cancel] (キャンセル)をクリックして操作を中止します。
    データベースに新しいテーブルがある場合、選択したテーブルリストがそれにより更新されます。

カラムリストの同期とリロード

[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューのカラムリストとデータベースのカラムリストを比較して一致させることができます。

Before you begin

Profilingパースペクティブでデータベース接続が作成されていること。

Procedure

  1. [DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Metadata] (メタデータ) > [DB Connections] (データベース接続)と展開します。
  2. データベース接続の項目を参照して、データベースと同期する[Columns] (カラム)フォルダーを探します。
  3. [Columns] (カラム)フォルダーを右クリックし、[Reload column list] (カラムリストのリロード)を選択します。
    [プロファイリング]パースペクティブからのカラムのコンテキストメニュー。
    データベースストラクチャーに変更を加えると、Talend Studioでの分析に影響を与える可能性があるため、確認を求めるメッセージが表示されます。
  4. OKをクリックして確認のメッセージを閉じるか、[Cancel] (キャンセル)をクリックして操作を中止します。

Results

データベースに新しいカラムがある場合、選択したカラムリストがそれによりアップデートされます。

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