時間コリレーション分析結果の表示
始める前に
手順
分析エディターの[Analysis Results] (分析結果)ビューで、[Graphics] (グラフィック)、[Simple Statistics] (シンプル統計)、[Data](データ)のいずれかをクリックすると、生成されたグラフィック、分析されたレコード数、実際に分析されたデータがそれぞれ表示されます。
次のタスク
[Graphics] (グラフィック)ビューでは、チャートで非表示にする値のチェックボックスをオフにできます。
ガントチャートには、選択された名義カラムにリスト表示されている各国について、最小および最大の生年月日の範囲が表示されます。また、生年月日にNULL値を含んでいる範囲棒グラフが強調表示されます。
たとえば上のチャートでは、メキシコの最古の生年月日が1910年に、最新の生年月日が2000年になっています。国がメキシコとなっている全データレコードのうち、41のレコードの生年月日がNULL値になっています。
また、表示する開始名義値にポインターを置き、表示する終了名義値にドラッグすれば、特定の生年月日範囲を選択できます。
生成されたグラフでは次の操作が可能です:
- チャートで非表示にしたい値のチェックボックスをオフにする。
- 範囲棒グラフにポインターを置き、その位置のコリレーションデータ値を表示させる。
- 範囲棒グラフを右クリックし、次のオプションを選択する。
- [Show in full screen] (全画面表示) 生成されたグラフを全画面で開きます。
- [View rows] (行を表示): 選択されたカラムにある、分析されたすべての行にアクセスします。
次の図は、選択された範囲棒グラフにおける相関するデータ値をリスト表示しているSQLエディターの例です。
SQLエディターのエディターツールバーにある保存アイコンをクリックすると実行されたクエリーを保存し、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Libraries] (ライブラリー) > [Source Files] (ソースファイル)フォルダーの下にリスト表示できます。詳細は、インジケーターで実行したクエリーの保存をご覧ください。
[Simple Statistics] (シンプル統計)ビューでは、特定のカテゴリーに含まれる分析レコードの数(行数、重複を除いた一意値の数、重複値の数など)が表示されます。
[Data] (データ)ビューでは、実際に分析されたデータが表示されます。
テーブルの任意のカラムヘッダーをクリックすれば、結果テーブルに表示されたデータをソートできます。