システムSQLテンプレートへのアクセス
システムSQLテンプレートにアクセスするには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[SQL templates] (SQLテンプレート)ノードを展開します。
各フォルダーには、事前定義されたSQLステートメントを含むsystem (システム)サブフォルダーと、作成またはカスタマイズされたSQLステートメントを保存できるUserDefined (ユーザー定義)フォルダーが含まれます。
各systemフォルダーには、それぞれ専用タスクを達成するために設計された複数のタイプのSQLテンプレートが含まれています。
[Generic] (全般)フォルダーは別として、SQLテンプレートはそれが使用されるデータベースのタイプに従って異なるフォルダーにグルーピングされます。[Generic] (全般) フォルダー内のテンプレートは標準で、あらゆるデータベースで使用できます。これらは、Talend Studioで定義されているテンプレートよりも、さらに固有なSQLテンプレートを開発するためのベースとして使用できます。
[Repository] (リポジトリー)ツリービューから、次のように実行してSQLテンプレートを開きます:
手順
タスクの結果
テンプレートビューに、事前定義済みのAggregateステートメントが表示されます。TABLE_NAME_TARGET、[operation] (操作)、などのパラメーターは、関連するジョブを設計する時に定義されます。その後、前出のセクションで説明したとおり、パラメーターを関連付けられたコンポーネントに容易に設定できます。
SQLテンプレートをクリックまたは開くたびに、対応するプロパティビューがTalend Studioの下部に表示されます。たとえば、Aggregateテンプレートをクリックすると、以下に示すようにプロパティが表示されます。
さまざまなタイプのSQLテンプレートの詳細は、システムSQLテンプレートのタイプをご覧ください。