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コンテキストビューでコンテキスト変数を定義

このタスクについて

単一のコンテキスト変数を作成する一番簡単な方法は、[Component] (コンポーネント)ビューからF5キーを使用することです。次の例では、ジョブ内のコンポーネントにファイルパスを設定する間にコンテキスト変数を作成する方法を説明します。

手順

  1. 適切な[Component] (コンポーネント)ビューで、パラメーターを入力するフィールドにカーソルを合わせます。
  2. F5を押して[New Context Parameter] (新規コンテキストパラメーター)ダイアログボックスを表示します。
    [New Context Parameter] (新しいコンテキストパラメーター)ダイアログボックス。
  3. 新しい変数に[Name] (名前)を付け、必要に応じて[Comment] (コメント)フィールドに入力し、[Type] (タイプ)を選択します。
    情報メモ注: 一定の規則に従って変数名を入力し、スペースなどの禁止文字を含めないでください。
  4. Talendが提供する8.0 R2023-09以降のTalend Studioマンスリーアップデートをインストール済みでない場合は、現在のジョブ実行でこの変数の使用を確認するために表示させる[Enable prompt] (プロンプトを有効化)を選択し(一般にテスト目的で使用)、実行時にプロンプトメッセージと編集可能な値フィールドを表示させるために[Prompt for value] (値のプロンプト)チェックボックスをオンにします。
  5. 対応するプロパティフィールドに既に値が入力している場合、この値が[Default value] (デフォルト値)フィールドに表示されます。それ以外の場合、コンテキストに使用するデフォルト値を入力します。
  6. [Finish] (終了)をクリックして確定します。
  7. [Context] (コンテキスト)ビュータブに進みます。コンテキスト変数タブは、新規作成した変数をリストしています。

タスクの結果

新しく作成された変数が[Context] (コンテキスト)ビューにリスト表示されます。このようにして作成した変数はすべて既存のコンテキスト環境に自動的に保管されますが、後でコンテキスト環境を個別に変更することもできます。コンテキスト環境の作成や編集方法は、コンテキスト環境を定義をご覧ください。

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