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MDMリポジトリーで項目の依存項目チェックを無効化

このタスクについて

項目の依存項目チェックは常時有効のままにしておくことをお勧めします。ただし、大きなプロジェクトでMDMリポジトリー内の項目数が非常に多い場合は、依存項目の確認に時間がかかりすぎるおそれがあります。この場合は、項目の依存項目チェックを一時的に無効にし、依存項目の確認は必要な時に手動で行うことができます。

MDMリポジトリー内で項目の依存項目を手動でアップデートする方法の詳細は、MDMリポジトリー内のアイテムの依存項目を手動でアップデートをご覧ください。

MDMリポジトリー内で項目の依存項目チェックを無効にするには、以下のようにします:

手順

  1. [Windows] > [Preferences] (環境設定)とクリックします。
    [Preferences] (環境設定)ウィンドウが開きます。
  2. [Talend]を展開し、[MDM]をクリックします。
  3. デフォルトで、項目の依存項目チェックは有効になっています。
    [Disable repository dependencies checking] (リポジトリーの依存項目のチェックを無効化)チェックボックスをオンにして、MDMリポジトリー内の項目の依存項目チェックを無効にします。
  4. OKをクリックして変更を確定します。

タスクの結果

MDMリポジトリー内の項目の依存項目チェックが無効の場合、MDMリポジトリーに項目をインポートするか、項目への変更を保存した時に、項目の依存項目の自動計算は行われず、[MDM Problems] (MDMの問題)ビュー内で項目の依存項目に関連する潜在的な警告やエラーの自動レポートも生成されません。

情報メモ注: MDMリポジトリー内で項目の依存項目チェックが無効の場合、MDMリポジトリーの開始中に、すべての項目の依存項目自動計算は行われず、したがって、[MDM Problems] (MDMの問題)ビューに項目の依存項目に関連する警告やエラーは表示されません。

MDMリポジトリー内で項目の依存項目に関連する警告やエラーを表示する方法は、MDMリポジトリー内でアイテムの依存項目に関連する警告やエラーを表示をご覧ください。

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