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データモデルの作成

始める前に

Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、

このタスクについて

新しいデータモデルを作成するには、以下のようにします:

手順

  1. [MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューで[Data Model] (データモデル)を右クリックして、コンテキストメニューから[New] (新規)を選択します。
    ダイアログボックスが表示されます。
  2. 新しいモデルの名前を入力します。名前に無効な文字が含まれていないことと、既に存在する名前でないことを確認します。
  3. 対応する同じ名前のデータコンテナーが作成されるように、[Create the corresponding Data Container at the same time] (対応するデータコンテナーを同時に作成する)チェックボックスをオンにしたのままにしておきます。
    必要であれば後でこのチェックボックスをオフにして、対応するデータコンテナーを作成できます。
    情報メモ警告: データコンテナーとその対応するデータモデルは同じ名前でなければなりません。
  4. OKをクリックして変更の妥当性チェックを行い、ダイアログボックスを閉じます。
    新しく作成されたデータモデルとその対応するデータコンテナーが、[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューに表示されます。
  5. データモデルをダブルクリックしてStudioワークスペースにデフォルトエディターを開き、新しいデータモデルのパラメーターを設定します。
  6. 必要に応じて、[Description] (説明)の横にある[...]ボタンをクリックしてダイアログボックスを開き、新しいデータモデルに多言語の説明を追加します。

    なお、データモデルの作成後は、データモデルのスキーマと共にデータモデルの記述を変更することはできません。データモデルの記述をアップデートしたい場合は、別々にアップデートして再デプロイしてください。

    データモデルに多言語の説明を設定したら、認証ユーザーはTalend MDM Web UIにアクセスし、データモデルまたは[Domain Configuration] (ドメイン設定)エリア内の対応するデータコンテナーにマウスを重ね、選択したロケールに対応するローカライズ済みの説明をツールチップ内に表示できます。

タスクの結果

ビジネスエンティティ、属性、注釈、その他の定義は、エディターの上部で行えます。下部には、エディターで選択したエレメントのプロパティが表示されます。

エディターでは、[Schema Source] (スキーマソース)タブをクリックして、XMLスキーマソースに切り替えることもできます。エディターの下部にある[Schema Source] (スキーマソース)タブをクリックすると、スキーマソース内にデータモデルを直接作成できます。つまり、XMLスキーマドキュメントです。

さらに、エディターでは、[Design] (デザイン)タブをクリックすることで、データモデルのグラフィカルビューに切り替えることもできます。グラフィカルデザイナーを使用して、データモデルをゼロからデザインできます。

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