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デプロイメント関連のMavenパラメーター

これらのパラメーターによって、アーティファクトをアーティファクトリポジトリーに、またはTalend CloudをDockerにデプロイできます。

ビルド時にクラウド関連のMavenパラメーターのリストをインラインヘルプとして取得するためには、次のコマンドを実行します。
```
mvn org.talend.ci:cloudpublisher-maven-plugin:<version>:help 
-Ddetail=true 
-s F:/<your_studio>/configuration/maven_user_settings.xml
```
ビルド時にDocker関連のMavenパラメーターのリストをインラインヘルプとして取得するためには、次のコマンドを実行します。
```
mvn org.eclipse.jkube:kubernetes-maven-plugin:<version>:help 
-Ddetail=true 
-s F:/<your_studio>/configuration/maven_user_settings.xml 
```

ヒント: 複数の場所(アーティファクトリポジトリー、Talend Cloud、Docker)に同時にデプロイする場合は、-Pnexus,cloud-publisherのようにコンマ区切りで入力します。

Mavenパラメーター		値
アーティファクトリポジトリーのパラメーター	-Pnexus	(指定された他のプロファイルによって無効化されない限りデフォルトで有効化) アーティファクトリポジトリー(Artifactory、Nexus)に公開できるプラグインを有効にします。
アーティファクトリポジトリーのパラメーター	-DaltSnapshotDeploymentRepositoryと-DaltReleaseDeploymentRepository または -DaltDeploymentRepository	アーティファクトリポジトリーにデプロイする場合は、プロジェクトアーティファクトのデプロイ先となる代替リポジトリーを指定します。形式: id::layout::url スナップショットバージョンによるプロジェクトの例: `-DaltSnapshotDeploymentRepository=snapshots::default::http://localhost:8081/repository/snapshots/` または `-DaltDeploymentRepository=snapshots::default::http://localhost:8081/repository/snapshots/` ファイナルバージョンによるプロジェクトの例: `-DaltReleaseDeploymentRepository=releases::default::http://localhost:8081/repository/releases/` または `-DaltDeploymentRepository=releases::default::http://localhost:8081/repository/releases/`
Talend Cloudパラメーター	-Pcloud-publisher	Talend Cloudに公開できるブラグインを有効にします。
	-Dservice.url	プロジェクトアーティファクトをデプロイするTalend Cloudアカウントを指定します。 Talendから提供されているデフォルトスクリプトで、値はスクリプトの先頭で定義されている`${CLOUD_URL}`変数に対応します。
	-Dcloud.token	Talend Cloudアカウント用に生成されるアクセストークンを指定します。
	-Dcloud.publisher.environment	プロジェクトアーティファクトをデプロイするTalend Cloudアカウントで作成された環境を指定します。例: `-Dcloud.publisher.environment=PROD`
	-Dcloud.publisher.workspace	プロジェクトアーティファクトをデプロイするTalend Cloudアカウントで作成されたワークスペースを指定します。例: `-Dcloud.publisher.workspace=CI_WORKSPACE`
	(オプション) -Dcloud.publisher.screenshot	Talend Cloudアカウントにデプロイするアーティファクトのキャプチャーを公開するには、このパラメーターに`true`の値を追加します。 `-Dcloud.publisher.screenshot=true`
	(オプション) -Dcloud.publisher.updateFlow	新しいアーティファクトのバージョンをTalend Cloudに公開する時に、対応するTalend Management Consoleタスクを作成またはアップデートしたい場合は、このパラメーターを`true`という値で追加します。 `-Dcloud.publisher.updateFlow=true`
Dockerパラメーター	-Pdocker	Dockerレジストリーに公開できるブラグインを有効にします。
	-Djkube.docker.push.registry	イメージを共有するDockerレジストリーを指定します。
	-Djkube.docker.username	Dockerレジストリーにログインするアカウントに対応するDockerユーザーを指定します。 Talendが提供するデフォルトスクリプトでは、この値は`${env.Dusername}`変数(すなわちJenkinsにログイン認証情報を保管で定義されたDockerユーザー)に相当します。
	-Djkube.docker.password	Dockerレジストリーにログインするアカウントに対応するDockerパスワードを指定します。 Talendが提供するデフォルトスクリプトでは、この値は`${env.Dpassword}`変数(すなわちJenkinsにログイン認証情報を保管で定義されたDockerパスワード)に相当します。
	-Djkube.docker.host	Dockerレジストリーにログインするアカウントに対応するホスト名を指定します。
	-Dtalend.docker.dockerfile	カスタムDockerfileへのパスを指定します。例: `-Dtalend.docker.dockerfile=C:/Talend/DockerFile` Talend StudioでのDockerfileのカスタマイズ方法は、Studioのドキュメンテーションをご覧ください。Dockerfileの詳細は、Dockerのドキュメンテーションをご覧ください。

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